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大岬灯台竣工60周年

大田市五十猛町にある大岬灯台が竣工60周年を迎えました。


大岬灯台。

島根県では、東の日御碕灯台と並ぶ、海の安全の守り神です。
1953年の竣工で、今年60周年を迎えるに当たり、記念式典が開かれます。

日時 5月3日(木・憲法記念日) 午前10時〜
所  大岬灯台(雨天時は、大浦漁港魚市場)
記念式典後13時までは、灯台が無料開放されます。
三瓶山もきれいに見え、絶景が広がる展望を楽しめます。

そのほか、漁船パレード、餅まきなどが予定されています。
是非お出かけください。

| ガイドおすすめのスポット | 23:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
琴ケ浜
 帰省した孫と日本三大鳴り砂の浜と言われる馬路町の琴ケ浜に行きました。
馬路町は、内田康夫さんの「首の女殺人事件」で、名探偵浅見光彦が訪れた町としても知られています。
ゴールデンウィークとあって、砂浜には地元のボランティアガイドのみなさんがおられて、砂の良く鳴る場所などを教えてくださいました。


どうすれば砂が鳴るかも教えてくださいます。
砂の鳴り方にも、いい悪いがあるのだすです。


写真を撮るアングルまで教えてくださいます。


アドバイスを頂いて、いい写真が撮れたようでした。

親切に、楽しそうにガイドしておられる姿に接して、「石見銀山」のガイドとしても、思いを新たにしました。

ゴールデンウィーク後半には、「石見銀山」とともに訪れていただきたいところです。
| ガイドおすすめのスポット | 23:09 | comments(2) | trackbacks(0) |
4000年前のタイムカプセル
4月27日
 
が開かれました。

式典の後は、シンポジウムが行われました。


基調講演は、荒神谷博物館館長の藤岡大拙さん。
「古代出雲の巨大神殿と縄文の森」というテーマで、出雲大社の建築と周辺の縄文の森の存在の関連などをお話しされました。

引き続き行われたパネルディスカッション、「太古の森の伝言」は、小豆原埋没林公園の活用を中心に話し合われました。


パネリストの一人として、和上豊子石見銀山ガイドの会前会長も参加しました。

パネルディスカッションでは、小豆原埋没林公園は「4000年前のタイムカプセル」であり、「自然とのかかわりを生の姿で伝える」ところであり、「夢を育む世界のお宝」だという意見が出されました。
これをどのように活用していくかということに関して、それぞれ示唆に富んだ提案がたくさん出されました。

「地元の人が楽しめる」ようにすること、子どもたちにわかるようなガイドが必要なことなど、「石見銀山」にも当てはまることもたくさんあり勉強になりました。



| ガイドつれづれ日誌 | 19:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
春の「よずく茶屋」に出かけてみませんか?     〜4月29日(祝)
 石見銀山と温泉津港とを結ぶ旧い街道の一つ、温泉津沖泊道。その街道沿いに、西田という地区があります。西田は、港〜銀山の荷継ぎが行われ、かつては『西田千軒』と謳われるほど賑わった宿場町でした。秋の風物詩ヨズクハデ」と呼ばれる独特の形の稲はで干しで有名です。
そしてもう一つ、上質な本葛の生産でも名高いところです。
葛の花 ←葛の花
その名も「西田葛」。およそ700年前から製造が始まり、地元の人々の食糧はもとより、坑夫たちの滋養のためとして、また近隣の湯治場のみやげ物として広まりました。

さてこの西田葛を、美しい山里の風景とともに楽しむ機会があります。地元婦人会・西田ひまわり会さんが主催する《よずく茶屋》です。
一番のお勧めは名物・くずがゆ定食!
2011年春のよずく定食←2012年度の写真です、内容は変わる場合があります
前売りチケットは完売です、当日分は数に限りがありますので「ぜひ食べたい」という方はお早めに。
このほか「西田葛」「角寿司」「中華ちまき」など手作りの品々も販売され、毎年たいへん賑わっています。ぜひ皆さんお立ち寄りください。
■よずく茶屋■
■日時 2013年4月29日(祝) 11時〜13時
■場所 西田よずくの里
こちらをクリックするとおおよその地図が開きます
■問合先 090-4802-9541 (中西)

| 交通・施設・行事 | 11:02 | comments(2) | trackbacks(0) |
大森町住民憲章


2007年7月の「石見銀山」世界遺産登録後の8月に制定された「大森町住民憲章」。
持続可能な世界遺産のお手本と注目されている「石見銀山」を支えているのがこの住民憲章の精神です。
今日、この住民憲章の看板が、大森自治協議会のみなさんの手で、大森町内の3か所に設置されました。  




代官所前広場に設置された看板を前に、挨拶される大森自治会協議会会長の山下幸弘さん。


町並み交流センター前。


カフェ「住留」前。

石見銀山に来訪される多くのみなさんに見ていただきたいです。
みんなでこの住民憲章の精神を大事にして、世界遺産「石見銀山」を守り、伝えていきたいと思います。


| ガイドつれづれ日誌 | 22:17 | comments(2) | trackbacks(0) |
5月5日はウォークトリップへ
 
今、市内の各家庭に配布されている「広報おおだ 2013・4月号」に、「仙ノ山ウォークトリップ」が「銀の道ウォークトリップとして紹介されています。
第1回は、5月5日「こどもの日」に開催します。
親子そろって、ゴールデンウィークの締めくくりに新緑の石見銀山を満喫していただきたいです。
8時45分〜9時、世界遺産センターで受付をします。
9時から遺産センター展示室を見学し、その後、展望台〜清水谷製錬所跡〜龍源寺間歩〜銀山公園まで、約6Km、約4時間のコースです。
お申込み、お問い合わせは石見銀山ガイドの会
         (0854−89−0120)まで。
たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。
| ガイドつれづれ日誌 | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
太古の森の伝言(メッセージ)
 「三瓶小豆原埋没林公園10周年記念式典・シンポジウム」が開かれます。

日時  4月27日(土) 13時〜16時
会場  あすてらす(ホール)
予約  0854−86−0500
    (三瓶自然館サヒメル)

基調講演 「古代出雲の巨大神殿と縄文の森」
 講師 藤岡大拙氏(荒神谷博物館 館長)

パネルディスカッション:太古の森の伝言
 パネリスト
 高妻洋成氏(奈良文化財研究所室長)
 白鳥良一氏(元東北大学客員教授)
 和上豊子氏(石見銀山ガイドの会前会長)

入場無料


歴年代で約4000年前の三瓶火山の活動で発生した泥流が流れ込み、直径1mを超えるスギを中心とした巨木林を一気に埋没させてしまいました。
その当時の巨木が直立したまま現存している世界に例を見ない埋没林が、公園となって10周年を記念するイベントです。

昨日、大森の町並みをご案内した北海道のお客様は、「4000年前の巨木や土を目の前にして感動した」とおっしゃっていました。

たくさんの方々に参加していただきたいです。


| ガイドつれづれ日誌 | 21:45 | comments(2) | trackbacks(0) |
タイツリソウ
 
今日、お客様といっしょにいった熊谷家に活けられていた花です。
はじめてみた気がしましたので、名前を聞くと「タイツリソウ」とのことでした。
例によって、あとで、調べてみると、「ケマンソウ」というのだそうです。(花の形状から鯛釣り草とも呼ばれている)毒性のある花ということで、花言葉は「失恋」とありました。

町並みツアーに参加された北海道と大阪のお客様は、町並みが素晴らしい、石見銀山資料館、熊谷家住宅、河島家にもいきたいとおっしゃいましたので、ご一緒しました。いずれもお客様の心に残ったようで、「すごい」、「素晴らしい」を連発しておられました。
北海道のお客様は、特に予定を決めず京都から山陰を経て四国に向かっているとのことでした。ほんの少しだけ立ち寄るつもりが、たっぷり半日滞在することになったが、とてもよかった。京都では、あまりに観光化されていてがっかりしたが、ここの落ち着いた雰囲気の町並みがとても心に残った、また来たいとおっしゃっていました。
大阪のお客様も、今夜は温泉津に泊まって、明日もう一回大森に来て、一日ゆっくり過ごしますとおっしゃっていました。
| ガイドつれづれ日誌 | 22:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
らとちゃんのテーマソング
4月17日、「旅と鉄道」誌の取材に同行しました。
関東方面から、サンライズ出雲に乗って島根を訪れる女性が増えているということで、そうした人たちを対象に、島根巡りのコースの一つに「石見銀山」を入れて紹介したいという企画だということでした。嬉しいお話です。

 

ライターと、カメラマン、編集者と島根県観光振興課の方の4人をご案内しました。
昼食時、らとちゃんが話題になった時、ライターの方が、「らとちゃんのテーマソングがあったらいいのにね」とおっしゃって、口ずさみ始められました。しばらくして「できた」とおっしゃって、メロディーを聴かせてくださいました。軽やかでいいなと思いました。

ご案内が終わった後、ライターの方から頂いた名刺を見て、インターネットで検索してみると、作曲家・エッセイストの森ミドリさんだとわかりました。
「どうりで・・・」と納得できました。
森さんは、以前、NHKの番組で大田市に来たことがあるともおっしゃっていました。

らとちゃんのテーマソングが実現したらいいなと思いました。
| ガイドつれづれ日誌 | 23:04 | comments(2) | trackbacks(0) |
観光バスが17台
 今日は、ゴールデンウィーク前の最後の日曜日とあってか、観光バスが17台。今年に入って最多でした。
一日たくさんのお客様でにぎわいました。
観光バスでおいでのお客様の滞在時間は2〜3時間というところで、あわただしくお帰りになられる感じで、「石見銀山」を十分味わっていただけていないのではないかと思うこともあります。

昨日、兵庫からおいでになられた2人のお客様は、大久保間歩ツアーにどうしても参加したいということでした。昨日は、満席で参加できないと残念がっておられましたが、今日の1便を予約され町並みに行ってみたいとおっしゃいました。そこで、町並みの歩き方などをお話しさせていただきました。

今日の大久保間歩ツアー1便に参加されたそのお客様は、昨日は、町並みをゆったり歩けてとても良かったと喜んでおられました。昨夜は、温泉津で宿泊、土曜神楽も見てとてもよかったとも。

今日は、いい天気の中大久保間歩ツアーを楽しんでおられました。昨日の大久保間歩ツアーに参加できなかったおかげで、こんなにゆったり過ごすことができて、今回の旅は本当に良かったと喜んでおられました。


「山笑う」という季語に納得の、山の表情も楽しみながら、「石見銀山」をゆったりと味わっていただきたいと思います。




| ガイドつれづれ日誌 | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
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