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ゆく年くる年
 
2012年大森町の町民カレンダー。

2912年も今日で終わりです。
1年間、当ブログをご愛読いただきありがとうございました。

朝から雪がちらつく大晦日の石見銀山に、今日もたくさんのお客様がおいでになりました。観光バスも来ました。
9時半ごろ、ガイドをしてほしいというご依頼がありましたので、ボランティアで、龍源寺間歩ツアーを急きょ行いました。
東京、群馬、大阪などのお客様15人が参加されました。
銀山は2回目という群馬のお客様は、前回はガイドなしだったので、今回は、世界遺産に納得できたと、喜んでくださいました。


2013年の大森町の町民カレンダーです。

来年もよろしくお願いいたします。







| ガイドつれづれ日誌 | 19:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
落石
 今日は、また一日雨でした。明日から元日にかけては雪とか。
今日も、雨の中たくさんのお客様が龍源寺間歩に行かれていました。
昨日、龍源寺間歩に向かむ遊歩道で落石がありました。雨が続いいていたせいかもしれません。


このあたりです。4~5個の石(遊歩道の左側に白っぽく見える石)が、遊歩道の真ん中に落ちていました。落ちていた石は、ガイドの会の会員とガイド養成講座の受講生のみなさんで片付けました。


今日、大田市役所のみなさんが、現場を見てくださり、赤い標柱をたてて、注意を促すようにしてくださいました。
これからも、雨、雪などで地盤が緩くなり、落石の危険がありますので、遊歩道を利用されるときはくれぐれもご注意いただきたいと思います。









| ガイドつれづれ日誌 | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
ガイド納め
 今日の石見銀山は、昨日までとうって変って快晴。
今年のガイド納めをしました。

昨日、事務所に、明日の龍源寺間歩ツアーに参加したいと電話がありました。29日から1月3日まではお休みさせていただいていますとお返事すると、とても残念がられて、あきらめられないとおっしゃるので、個人的にボランティアでガイドさせていただくことにしました。
9時30分スタート。大森町のひろた屋さんにお泊りだったそのお客様は、同宿の方に声をかけられ3人で来られました。
他にも銀山公園においでになられたみなさんに声をかけ、東京からのお客様7人、愛媛のお客様4人の11人でスタートしました、途中で合流された方を入れると19人になり、いつもと変わらない「龍源寺間歩ツアー」になりました。
みなさんが、とても楽しかったと喜んでくださいました。
いい「ガイド納め」になりました。

ガイドを終了後、観光案内所の方から、「今日は、龍源寺間歩ツアーはないのか」と何人ものお客様に言われましたと聞きました。龍源寺間歩ツアーがあるものと思っておいでになられるみなさんがおられるのだということも改めて感じました。


五十猛町大浦港の夕景。








| ガイドつれづれ日誌 | 23:12 | comments(2) | trackbacks(0) |
仕事納め
 12月28日、石見銀山ガイドの会の事務所も仕事納めでした。
掃除をして、しめ飾りをつけて新年を迎える準備をしました。



事務所は、来年1月4日からあけます。
その間も、ご予約いただいたお客様のガイド、ボランティアのガイドなどガイドは行います。

12月29日~1月3日の主な情報

12月29日~1月3日 休館
熊谷家住宅、旧河島家住宅、町並み交流センター、
おみやげ処(銀山公園)、石見銀山資料館(1月4日まで)

1月1日のみ休館
世界遺産センター、大田市観光協会、龍源寺間歩、
ベロタクシー

無休
五百羅漢(羅漢寺)

飲食店関係
大森会館:12月31日のみ休業、それ以外は営業
カフェ・カリアーリ:無休
御前そば:12月30日まで営業、以後休業
咄々庵、山桜:12月29日まで営業、以後休業

交通関係
石見交通のダイヤ:1月1日~3日は、土日ダイヤになります。


| ガイドつれづれ日誌 | 21:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
観光とは人を見ること
 今年、心に残った言葉は、「観光とは人を見ること」という言葉でした。

今年も、たくさんの方々が研究や取材で石見銀山においでになりました。記事や論文になったものをたくさん読ませていただきました。
その中で、大変共感できたのは、島根大学・保永研究室の梶間翔太さんの「大田市の観光の安定的発展について」という論文でした。
梶間さんは、「石見銀山では、自然・文化の魅力よりも、人の魅力のほうが際立っていた印象を受けた」として、ガイドと子どもたちの挨拶するようす、カフェの店主や石見銀山生活文化研究所の松場登美さんの話などを紹介されています。
そして、「石見銀山を紹介するパンフレットなどには歴史的側面や町並みなどは大々的に取り上げられているが、人や文化に関してはあまり取り上げられている印象はなかった」として、「人や文化の魅力に関してより多くの情報を発信することができれば、新たな観光客やリピーターを獲得できるのではないか」と提案されています。

「観光とは人を見ること」という言葉を思い、示唆に富んだ提案だと思いました。
「観光資源」となるようなガイドの会になっていけたらいいなと思いました。


写真は、12月16日の感謝祭の一コマです。















| - | 23:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
らとちゃんがお出迎え
JR大田市駅前にらとちゃんのモニュメントが出来ました。


12月24日、「石見銀山遺跡とその文化的景観」世界遺産登録5周年記念石見銀山ウォーキングミュージアムの閉幕の日に除幕式が行われました。
大田市の玄関口ともいえるJR大田市駅の改札を出るとらとちゃんがお出迎えという趣向です。

 
もちろん夜もばっちりです。

らとちゃんに会えることを楽しみにしたお客様も増えるといいなと思います。
| ガイドおすすめのスポット | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
島根の三聖
今日は、クリスマス。
昨日紹介したモミの木のアップです。

 

昨夜は、聖夜でしたので、かなりこじつけて、島根の三聖の話題です。

島根県は、三聖と呼ばれている人たちゆかりの地です。
歌聖・柿本人麻呂。
先日本欄に登場した人麻呂さんです。人麻呂をまつる柿本神社が益田市にあります。
画聖・雪舟。
雪舟が作ったといわれる庭園が益田市にあります。
碁聖・本因坊道策。
大田市馬路町に生家とお墓があります。

来年のクリスマスは、石見銀山を訪ね、それから少し足を延ばして、益田市で聖人めぐりをして、もう少し足を延ばして山陰の小京都・津和野を訪れるというプランはいかがでしょうか。
| ガイドつれづれ日誌 | 22:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
石見銀山のクリスマスイブ
今日は、クリスマスイブ。 
石見銀山には、ずっと、昔から町を見つめてきたモミの木があります。

今日は、一日中雪が降ったりやんだり。明日も同じような天気のようです。


キャンドルを並べて、群言堂では、「銀の国のフラメンコ」が開かれていました。



その昔、スペインの人たちは、日本を「銀の島」と呼んでいたといわれます。
そのスペインのフラメンコの歌と踊りを楽しむイベントです。昨年に続いての開催でした。


町内や市内などからのお客様で会場はいっぱいでした。
スペインの鉱山で働く人たちをテーマにした歌や踊りもあり、どことなく哀愁を感じさせる歌と情熱的な踊りに魅了されました。
世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」のバックには、クリスマスイブをこんな風に楽しめる土壌もあるのだなと思ったことでした。















| ガイドつれづれ日誌 | 21:31 | comments(3) | trackbacks(0) |
ガイド養成講座第1部終了
 12月23日、ガイド養成講座第1部が終了しました。
午前中は、町並み実習の2回目。ずいぶんガイド振りがなじんできました。
午後は、第1部の閉講式がありました。



はじめに筆記試験です。

真剣です。


試験の解答を聞き、自己採点しました。

7人が終了の認定を受け、今日は5人に修了証が渡されました。


来年1月からは、第1部修了者対象の第2部が始まります。

受講生のみなさん、ひとまずお疲れ様でした。
ガイド養成講座の実習に、快くご協力いただきました、龍源寺間歩、羅漢寺、河島家、熊谷家、石見銀山資料館はじめ、関係者の皆様方に深くお礼申し上げます。今後もよろしくお願いいたします。







| ガイドつれづれ日誌 | 23:02 | comments(2) | trackbacks(0) |
人麻呂さんも歩いた道
12月9日に開かれた講演会。
主催:仁摩の郷づくり実行委員会 共催:大田市立仁摩公民館(石見銀山ガイドの会も後援させていただいています)
 

講師の関 和彦先生は、島根県古代文化センター客員研究員もされています。
1回目のテーマは、「古代の仁摩の道と役所を求めて」でした。
古代の石見の道はどこを通っていたのか、とても興味深いお話でした。



関先生は、古代の道を考えていくとき、人麻呂さんが通った道という視点でなく、人麻呂さんも通った道という視点で考えることが大切だと話されました。
そういう視点で見ると、人麻呂さんが石見一ノ宮である物部神社にお参りしないはずがないのですから、この付近に、人麻呂さんも通った道があるのだと思うと、ロマンを感じました。


用意されていた資料が足らなくなるほど、たくさんの方が参加されていました。
次回は、年が明けて1月20日(日)13時20分〜仁万まちづくりセンターで行われます。

| ガイドつれづれ日誌 | 20:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
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