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らとちゃん、ゆるキャラグランプリへ
石見銀山のマスコットとして、すっかり市民にも定着した「らとちゃん」が、ゆるキャラグランプリに参加しています。

 観客

らとちゃん

現在119位と健闘しています。多くのみなさんが、投票してくださるとうれしいです。
インターネットなどで投票できます。(ちなみに、「しまねっこ」は6位と大健闘です)

投票はこちらから↓↓↓
ゆるキャラグランプリ2012」公式HP
| ガイドつれづれ日誌 | 06:28 | comments(2) | trackbacks(0) |
2012年銀の道を歩く〜尾道から大阪へ〜(3)
 3日目(28日)。朝から小雨。長堀橋からスタートしました。



まずは、住友銅吹き所跡へ。


続いて銀座跡へ。石見銀山の銀は、いったんここへ運ばれたといいます。


そして、銅座跡へ。


銅座跡付近にある緒方洪庵の適塾へ。


島根県大阪事務所の松尾周一郎課長に出迎えていただき、

中之島公会堂をバックに最後の記念撮影。


島根県大阪事務所で到着式。


日曜日なのに出迎えてくださって、歓迎のあいさつをしてくださった松尾周一郎課長。ありがとうございました。


参加者みんなで、無事到着したことを喜び合いました。

小雨の中、大阪市内を歩きながら、道行く人や、商店などに、「銀の道を歩く」の趣旨を記したチラシや、石見銀山のパンフレット、神話博のパンフレットをセットにして配布して歩きました。
まとめて預かってお客様に配布することを約束してくださった方、一度行ってみるよと言ってくださった方もありました。

2泊3日の旅は、大きな事故もなく、たくさんの方々との交流を深め、所期の目的を達成し、意義深いものがありました。
東京、神奈川、大阪、兵庫、広島、島根などから参加してくださった51人の皆様はじめ、ご協力いただいたすべての皆さんに深くお礼申し上げます。ありがとうございました。(終)

| ガイドつれづれ日誌 | 22:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
2012年銀の道を歩く〜尾道から大阪へ〜(2)
 2日目(10月27日)。
尾道港から大阪港天保山を目指しました。
8時20分ごろ、尾道港出航。
この朝も、尾道観光協会のみなさんが見送りに来てくださいました。



尾道ヨット連盟のみなさんは、カヌーで船に伴走して、見送ってくださいました。


波穏やかな瀬戸内海を、船は一路大阪に向かって走ります。


尾道の町が遠ざかり、


鞆の浦が見えてきます。

船内では、石見銀山資料館の仲野義文館長にお話をしていただきました。
そうこうするうちに見えてきた瀬戸大橋。


岡山県の牛窓に上陸し、昼食。タコの天ぷらも好評でした。

私たちに、快適な船旅をプレゼントしてくれた船。ゴールドエニックス号。
この後、姫路でいったん下船し、バスで神戸へ。


神戸港で再乗船。(潮の流れの速い明石海峡対策でした)


黄昏の、ミナト神戸もなかなかロマンチックでした。江戸時代の人たちは、こんな夕焼けをどのように見たのだろうかと思いました。


ほぼ予定通り、17時30分ごろ大阪港天保山に到着しました。

船酔いする人もなく、瀬戸内の風景を堪能し、江戸時代の寄港地を見ながら、仲野先生のお話を聞き、同行の人たちとの交流を深め、快適な船旅となりました。
江戸時代の人たちは、こんなに快適な船旅ではなかったろうと思ったことでした。
前日25Km歩いただけに、今日は歩かなくてもいいというのもよかったようでした。
見送ってくださった尾道のみなさん、快適な船旅にしてくださった瀬戸内クルーズの皆さんに感謝です。ありがとうございました。
| ガイドつれづれ日誌 | 21:22 | comments(2) | trackbacks(0) |
2012年銀の道を歩く〜尾道から大阪へ〜(1)
 10月26日、世羅町宇津戸から出発。

出発に先立って地元のみなさんが,観音寺前で壮行会を開いてくださいました。

地元代表のご挨拶。

地元の伝統芸能の獅子舞もしてくださいました。


壮行会の開催が、2日前から無線放送で町民の皆さんに知らされていたということで、たくさんのみなさんが来てくださいました。


参加者一人一人が、道中の安全を祈って、獅子に頭をかんでもらって出発。


その様子を伝えた、10月27日付中国新聞の記事。


ガイドさんの案内をけながら歩きました。


銀山街道を歩いて、尾道市に入ると、こんなサプライズが待っていました。地元のみなさんが、横断幕と、ちまき、お茶を用意して待っていてくださいました。
参加者一同大感激でした。


その様子を伝える、10月27日付読売新聞の記事。


銀山街道を歩いてもらうのだからと、地元のみなさんが、草刈ををして歩きやすくしてくださっていました。


懐かしい看板を見つけたり、

かわいらしいお地蔵さんを拝んだりしながら歩きました。

約20Kmということでしたが、歩いてみると25kmはあったでしょうか。
ようやく、尾道の海が見えだしたのは、出発して7時間を過ぎたころ。


出発から8時間半を過ぎて、目的地の尾道の住吉神社に到着した時は、あたりは真っ暗でした。

その様子を伝えた、10月28日付山陰中央新報。

世羅町、尾道市のみなさんをはじめたくさんの皆さんのお心遣いに感激した1日でした。本当にありがとうございました。
参加者の万歩計は40000歩から50000歩で、25Kmは歩いたなあという結論になりました。
さすがに疲れたという人が多かったです。(続く)
| ガイドつれづれ日誌 | 22:13 | comments(2) | trackbacks(0) |
ポルトガル音楽『ファド』を知っていますか?〜11/11コンサートin大田
ユーラシア大陸最西端の国、ポルトガル。
面積約92000平方キロメートル、北海道と青森を合わせたほどの小さな国は、15世紀に大海原を渡り、アフリカ、アジアと出会いました。いわゆる”大航海時代”です。この出会い=交易を下支えしたのが、他ならぬ石見銀だったのです。石見銀山とポルトガル、一見何の関わりもなさそうな2つの地は、壮大な歴史で結ばれていたのですね。

ところで、フランスに『シャンソン』、イタリアに『カンツォーネ』があるように、ポルトガルにも『ファド』という伝統音楽があります。下町の人々が日々の暮らしの喜びや哀しみを即興的に唄ったのが始まりと言われます。

この音楽に欠かせないのがGuitarra Portuguesa(ポルトガルギター)。
よく知られるギターの弦の数が4本なのに対して、このポルトガルギターは全部で12弦もあります。初めて聴く人にもなぜか懐かしい音色をかなでる、洋ナシ型の楽器です。
ポルトガルギター1
来る11/11(日)、島根県大田市で開催予定のイベント≪石見銀山とポルトガルのゆかりを訪ねて≫では、このポルトガルギターの国内第一人者・マリオネットによるライブコンサートが開催されます。
マリオネット写真ロゴつき
石見銀山についての講演やパネルディスカッションとともに、ぜひ”南蛮の調べ”を聴いてみませんか?コンサートはイベントの第3部、15時から。めったにない機会ですのでぜひお見逃しなく!

【料金】
大人(高校生以上) 当日1000円/前売800円
小人(小学高学年〜中学) 当日800円/前売600円

【お問合せ・チケット取り扱い】
・石見銀山とポルトガルを結ぶ会
電話 090-2940-7102/ファクス 0854-88-2901
・サンレディー大田
電話 0854-82-6700
・大田市民会館
電話 0854-82-0938

石見銀山ポルトガルちらし表
| 交通・施設・行事 | 18:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
銀の道を歩く〜尾道から大阪へ〜
明日26日から28日まで、2012年銀の道を歩く〜尾道から大阪へ〜が行われます。
参加者は51人。
26日、世羅町宇津戸から出発します。宇津戸では、世羅町のみなさんが壮行会を開いてくださる予定になっています。ありがたいことです。
明日は、約20km歩いて、尾道まで行く予定です。

27日は、尾道港で尾道のみなさんが出航を見送ってくださる予定になっています。これもうれしいことです。
船の中では、石見銀山資料館の仲野義文館長が、江戸時代の「航海日誌」などもまじえて、寄港地などについてのお話をしてくださる予定です。

28日は、9時に大阪市長堀橋の住友銅吹き所跡を出発して、銀座跡、島根県の大阪事務所まで歩く予定です。
天気予報が雨と出ているのが気がかりです。
事故なく、無事に帰ってきたいと思っています。 
| ガイドつれづれ日誌 | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
ガイド養成講座
 10月23日、ガイド養成講座が開かれました。

今回のテーマは、温泉津の歴史。


講師は、島根県教育委員会文化財課世界遺産室 専門研究員の目次謙一さん、

豊富な資料を用意していただき、丁寧に温泉津の歴史をお話ししていただきました。
| ガイドつれづれ日誌 | 22:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
おおだまるごとみちくさ日和
10月24日から「おおだまるごとみちくさ日和」が始まります(~12月2日)石見銀山に三瓶山、温泉津に仁摩・・・素敵なコト、楽しいモノ、ここにしかない自然など、これは!という”おおだ”の素敵を、30のプログラムにしたものです。

最初の5日間のプログラムをご紹介します。

【10月24日(水)】 聞けそで聞けない石見銀山講座
講師:仲野義文氏(石見銀山資料館館長)
時間:19:00〜20:30
場所:大田商工会議所3F大ホール
参加費:無料

【10月27日(土)】
「温泉」と「津(海)」のまち ゆのつ健康ウォーク
案内人:木下藤寿さん
時間:9:30〜15:30
集合場所:温泉津ゆうゆう館
参加費:500円

【10月27日(土)】銀の道ウォークトリップ
山吹城跡コース
案内:石見銀山ガイドの会
時間:9:00〜13:00
集合場所:石見銀山世界遺産センター
参加費:1,000円


山吹城跡コースからの眺望。中央に見える二つの島の右が韓島。
この沖合から神屋寿偵は光る仙ノ山を「発見」したと伝えられます。
右端の岩肌が見える山が世界遺産・石見城跡。
 

【10月28日(日)】海から見る石見銀山
案内人:松浦満之さん
時間:10:00〜12:30
集合場所:仁摩町馬路・鞆の銀蔵(かなぐら)
参加費:3500円

【10月28日(日)】銀の道ウォークトリップ
沖泊コース
案内:石見銀山ガイドの会
時間:9:00〜16:00
集合場所:石見銀山世界遺産センター
参加費:2000円

【10月28日(日)】さんべでダウジング
指導:吾郷忠芳さん
時間:11:00〜13:00
集合場所:三瓶小豆腹埋没林公園駐車場
参加費:2500円

詳しくは「まるごとおおだみちくさ日和」の
ホームページをご覧ください。
HPはこちらから
    
| ガイドつれづれ日誌 | 04:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
石見銀山牛の健闘を祈る
 
均整のとれたプロポーション。


美しい顔立ち。

石見銀山ガイドの会の佐藤さんが飼育している「おわしげ号」です。
5年に1度開かれ和牛の日本一を決める、和牛のオリンピックともいわれる第10回全国和牛能力共進会に出品されます。
他の3頭とともに4頭で、「石見銀山牛」としての活躍が期待されています。


地元の久利町には「めざせ日本一!!」の横断幕も。


何とか表彰台に上がりたいと佐藤さん。
人牛一体の健闘を祈ります。

第10回全国和牛能力共進会は、10月25日から長崎県で開催されます。
| ガイドつれづれ日誌 | 03:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
世界遺産と国立公園の2デーウォークを!
 10月21日、ぐるっと三瓶くにびきウォークが行われました。
三瓶山周辺のウォーキング、三瓶登山などに県内外からの参加者約500人が、秋晴れの三瓶山を楽しみました。
参加された皆さん、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。


午前8時ごろ、傘雲に覆われた三瓶山。三瓶山が大きくなったのかと思いました。
開会式が始まるころには雲もなくなっていました。

昨日は、世界遺産の銀山街道ウォーキング、今日は、国立公園の三瓶山の登山、散策。そのご案内を石見銀山ガイドの会でさせていただきました。
お客様に大変喜んでいただきました。

歴史ある世界遺産の銀山街道と、自然豊かな国立公園を2日間楽しむ、2デーウォークをしたらどうだろうという声も出ています。
世界遺産と国立公園を併せ持った市ならではの、全国にアピールできる大田市の魅力が一つ増えることになるのではないでしょうか。
| ガイドつれづれ日誌 | 20:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
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