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9月1日からウォークトリップ
 明日(9月1日)から、「銀の道ウォークトリップ」が始まります。
石見銀山ガイドの会では、毎年、「銀の道を歩く」という企画に取り組んできました。
石見銀山にかかわる道を、まとめて「銀の道」と呼んでいますが、銀や物資の搬送などに使われた道がたくさんあります。
しかし、それらの道の中には、今は、人も通らず、中には道の機能を失おうとしているものさえあります。
道は、人が歩くことによって守られ、伝えられていくものだと思います。私たちの「銀の道を歩く」という企画は、石見銀山にかかわりのある道を守り、伝えていきたいという思いを込めたものです。
たくさんのみなさんに参加していただきたいと思っています。

要害山
明日は、山吹城跡コース。
山吹城跡からの眺望は、登ってきてよかったと思わせるに十分です。
9時、石見銀山世界遺産センター発です。
| ガイドつれづれ日誌 | 20:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
主役交代
 いくら猛暑でも、8月も終わりを迎えなければなりません。
咲き誇った百日紅に代わろうとするものがあらわれ、秋の気配を感じさせるようになりました。

秋
西性寺付近

主役交代というところでしょうか。
そういえば、今日は、大森小学校の子どもたちが、9月9日に備えて、町並みのガイドの練習をしていたという情報が入りました。
ガイドの主役も交代とならないように、気合を入れなおさないといけないのかもしれません。

今日の午前中の町並みツアー、午後の龍源寺間歩ツアーに参加された東京のご夫婦は、ガイドさんと一日歩いてとても楽しかったので、明日も、ガイドさんと一緒に歩こうと思いますと、大久保間歩ツアーを予約されていました。
嬉しく、ありがたいことです。
| ガイドつれづれ日誌 | 22:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
シルバーラッシュに沸いた山〜石見銀山〜
8月16日、朝日新聞出版から「週刊 日本の世界遺産 20」という本が出版されました。石見銀山 
大航海時代へのタイムトリップ(作家・山本兼一さん)
日本人の英知が結集した人と自然の共同作品(石見銀山課・中田健一さん)
銀山の二つの顔ー地下の「暗闇」と地上の「明かり」(石見銀山資料館館長・仲野義文さん)
石州銀にみる、いぶし銀の世界(島根県文化財課主席研究員・鳥谷芳雄さん)
などの文章は、読み応え十分。
「ガイドとめぐる石見銀山遺跡」では、石見銀山遺跡は「ガイドと歩かないと本来の面白さが伝わらない」と紹介されています。
その他の記事も、世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」をわかりやすく紹介しています。
これから「石見銀山」においでになる方には、おすすめのガイドブックとなっています。
| ガイドつれづれ日誌 | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
福光石のらとちゃん
らとちゃん像1 
世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」登録5周年記念のマスコットキャラクター「らとちゃん」です。福光石でできています。

らとちゃん像3
横から見たところ。
福光石を彫った力作です。
大森町の町民の方が、4日間かけて作られた作品です。すごいです。

らとちゃん像2
町並み交流センターで待ってま〜〜す!
| ガイドつれづれ日誌 | 20:53 | comments(2) | trackbacks(0) |
「ライバル」出現!〜大森 こどもガイド7ツアー〜
 石見銀山ガイドの会に「ライバル」の出現です。
9月8日(土)大森小学校の子どもたちが、自分たちで作ったオリジナルガイドコースによる
「大森 こどもガイドツアー」をします。
11:00〜12:30 銀山公園スタートで、次の3つのコースが用意されています。

A:お寺いっぱい! 動物いっぱい!
 
 
 探して見つけていいとこたくさん大森ツアー!!
B:さわって 写真とって 運つかんで 幸せツアー
C:自然も! 歴史も! 上から下から探してみようツアー

どのコースも、行ってみたくなりますね。でも、1つだけ選ぶんだそうです。
どのコースも、大森小学校〜城上神社の間を歩きます。
参加希望者は、大森小が学校に申し込みが必要です。

問い合わせ先は、
大森小学校 電話0854−89−0613
石見銀山世界遺産センター 電話0854−89−0183  です。

水遊び
夏休み、町内の川で水遊びする子どもたち。
| - | 21:36 | comments(2) | trackbacks(0) |
ご用心
 8月25日。龍源寺間歩付近の道路の真ん中にいました。へび

毒は持っていないような感じでした。小さい蛇でした。
アスファルトの道路は暑いので、蛇も暑そうでした。暑さのせいか、だんだん元気がなくなってきた感じでした。
それでも、人がそばに行くと口を大きく開けて威嚇します。
最近、マムシや蛇が出たという話をよく聞きます。くれぐれも用心していただきたいです。

蜂に刺されたお客様もいらっしゃいます。
アブもたくさん飛んでいて、お客様たちの周りを飛ぶので、ガイドどころではなくなる時もあります。

必要な人には、防虫スプレーなども有効かもしれません。
いずれにしても、くれぐれも気を付けていただきたいです。
| ガイドつれづれ日誌 | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
百日紅(3)
百日紅は、お寺や旧家とよく合うような感じがします。

さるすべり6
羅漢寺の百日紅。

さるすべり4 
熊谷家の百日紅。


清水寺の百日紅。


観世音寺の百日紅。

百日紅は「さるすべり」、「ひゃくじつこう」の他にも呼び名があります。
「クスグリノキ」、「コトコトノキ」。これは、くすぐられると体を震わせるというイメージから来ているようです。
「ナマケノキ」というのもあるそうです。春、目が出るのが遅いわりに、秋、早く色づき、早く散るということからきているようです。

さるすべり15
銀山橋付近の百日紅。

さるすべり14
同じく銀山橋付近の百日紅。

朝雲の故なくかなし百日紅      水原 秋桜子
百日紅きのうのことは存じませぬ   新田 美智子

いろんな受け止め、感じ方があります。そこで、筆者も
旧き街を縫ふて優しき百日紅
としてみました。(この項終わり)


| - | 05:53 | comments(2) | trackbacks(0) |
百日紅(2)
百日紅は、サルスベリと読むことが多いですが、ヒャクジツコウとも読みます。
百日も紅い花を咲かせるということのようです。

さるすべり5
観世音寺付近の百日紅。背景の観世音寺がわかりにくくて残念。

さるすべり7
河島家付近の百日紅。

さるすべり9
西性寺の百日紅。 

さるすべり11
西性寺付近の百日紅。紅白揃い咲きです。

さるすべり8
これも西性寺付近。
青空とよくあっていると思いませんか?

散れば咲き散れば咲きして百日紅  加賀千代女
| ガイドつれづれ日誌 | 05:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
百日紅(1)
 さるすべり1
昨日も登場した百日紅。
これは、大森の町並みの一番東側(龍源寺間歩付近)に咲いています。
大森町では、たくさんの百日紅を見ることができます。

さるすべり2
龍源寺間歩付近には、白い花の百日紅もあります。

恋人と百日目に会う約束をした乙女が、その百日目の直前他界してしまいました。
約束の百日目に咲いたのがこの花だという、中国の伝説があるそうです。
暑い中、汗を流しながら歩いているとき、百日紅を見るとどこかほっとした気持ちになります。

とよさか
豊栄神社付近の百日紅。

西本
西本寺の百日紅。

さるすべり13
銀山公園の百日紅。

炎天の地上花あり百日紅(サルスベリ)  高浜 虚子




| ガイドつれづれ日誌 | 03:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
山吹城跡コースの整備
 9月1日から始まるウォークトリップ、山吹城跡コースの整備を、21日に、大田市石見銀山課のみなさんと、石見銀山ガイドの会の会員で行いました。
山吹城跡周辺、下山コースを中心に草刈をして、歩きやすくしました。危ないところには、ロープを張り、迷わないように道しるべ(黄色いテープ)をつけたりしました。
作業を終えて、下山している途中に、遺跡発掘現場がありました。鉄砲の弾やお金が出てきたということでした。さすが、城跡!
汗だくで帰ると、今が見ごろの百日紅が出迎えてくれました。

さるすべり1

このコースをたくさんの人に歩いてもらいたいと思います。
| ガイドつれづれ日誌 | 06:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
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