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8回目の石見銀山!
 兵庫県のAさんは、趣味を通じて大森町の方と知り合われて、大森に来られるようになりました。
5回目に来られた時、初めて、ガイドと一緒に歩かれたAさんは、今まで知らなかった石見銀山にカルチャーショックを受けたと言われ、それからは、次々と友達、知り合いの方と一緒に大森に来て、ガイドと一緒に歩かれています。町並みだけでなく、沖泊道も歩かれました。
そのAさんが、5月26日、またまた、友達5人と一緒に来られました。なんと8回目の訪問です。石見銀山は初めてという方々が3人です。
「石見銀山へ行こう。ガイドと一緒に歩くと面白いよ」と言って、友達を誘ってくださるのです。5回目以降、Aさんと一緒に石見銀山に来てくださった人は50人を超えています。
「何回来てもいいところ。今回は、新緑が特にきれいでよかった。」と喜んでお帰りになりました。
「みんながとても喜んで帰りました」ときれいな絵手紙の礼状が今日届きました。
本当にありがたいことです。

| ガイドつれづれ日誌 | 21:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
「浅野温子 よみ語り」〜6月24日(日)
 来る6月24日(日)、石見銀山遺跡の世界遺産登録5周年記念イベントとして
「浅野温子 よみ語り」が開催されます。
浅野温子さんは、ベテランの女優さんとして著名な方ですが、ライフワークとして、古事記をもとに脚色した日本の神話などの『よみ語り』を全国各地で行っておられます。

以下に詳細をご案内します。
■開催日 2012年6月24日(日)
■会場 城上神社境内(大田市大森町)
 ※雨天の場合は大森小学校体育館
■スケジュール
 第1回 「ヤマタのおろち」 (午前11時〜正午)
 第2回 「因幡の白うさぎ」 (午後2時〜3時)
 第3回 「義父が与えた最後の試練」(午後5時〜6時)
■定員 各公演200名
■入場料 無料
■申込み ハガキかファクスで、希望の演目・郵便番号・住所・氏名(2名まで可)・年齢・電話番号を明記し、下記の住所まで送って下さい。6月11日(月)必着です。
〒690-8668 島根県松江市殿町383
山陰中央新報社広告局 「浅野温子よみ語り」係
■問い合わせ 電話0852-32-3380(平日午前9時〜午後5時)/ファクス0852-32-3530
■その他
応募多数の場合は抽選となります。当選された入場者には整理券が送付されます。

古事記編纂1300年を迎えた今年、”神々の国しまね”にふさわしい魅力的な催しです。ぜひ多くのかたにご来場いただけますようご案内いたします。
| - | 02:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
6月1日から仙ノ山eビークルツアーが始まります
 6月1日から、仙ノ山eビークルツアーが始まります。
ビークルって何?と思ったら、要するに1両の車両ということ。つまり、電気を使った1両の車両(バス)のツアーですよということのようです。
自然への配慮から、電気自動車の運行ということになっているのですが、二転三転して、ようやく6月1日からの運行が決まりました。

運行期間は、8月31日までの、毎週金土日月曜日と祝日です。

一日2便の運行で、乗客定員は1便につき8人です。
1便は10:30〜13:00
2便は13:00〜15:30
いずれも銀山公園から出発します。
料金は、大人も子どもも1800円です。

新緑に包まれた山道を、ガイドの案内を聞きながら、15分ほど走れば、石見銀山随一の眺望を誇る展望台に到着します。
眼下に広がる石見銀山と大森町の町並み(世界遺産の「文化的景観」の代表的景色の一つ)、西には銀山を守った山吹城跡、矢筈城跡が見えます。北には日本海、その昔神屋寿偵が仙ノ山が光って見えたという韓島沖も見え、東に目を転じれば遠くに島根半島が浮かびます。そのまま南に視線を移せば優美な国立公園三瓶山の全容が横たわります。そのままさらに南に目をやると中国山地の連なりを見ることができます。

展望台からさらにバスであがれば、かつての一大鉱山集落跡(日本のマチュピチュという人も!)石銀地区に到着です。石銀地区を約30分散策し再びバスで、展望台を経て清水口までおります。

ここからは、約2km(約1時間)のミニハイキングで、清水寺跡から選鉱所跡、清水谷製錬所跡を経て銀山公園に帰ります。(ミニハイキングに参加せず、そのまま電気自動車で帰ることもできます)

夢とロマンにあふれ、オゾンに包まれたゆったりした時間をお過ごしいただけるツアーだと思います。
ぜひ、たくさんのお客様をご案内させていただきたいと思っています。
| ガイドつれづれ日誌 | 22:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ガイドの撮った石見銀山写真展」
 最近ガイドの会の事務所では、写真談義が盛んです。
「ガイドが撮った石見銀山写真展」の作品募集の締め切りが近づいたからです。
事務所に届けられた、写真を前に、作品評価がはじまります。「口自慢」(?)の人も少なくありませんので、にぎやかな鑑賞会、批評会になります。
「いいねえ〜」「きれいだねえ〜」「さすがだね〜」と称賛される作品もあれば、「これはダメだ」と一蹴される作品もあって、いつもと違った雰囲気が流れます。
腕自慢、カメラ自慢の人の中には、はやくも表彰状をもらう練習をしたり、受賞のコメントを考えている人もいます。(表彰式があるかどうかも分かっていないのですが)
それぞれの写真からは、ガイドが、どこに興味をひかれたか、何を伝えたいと思っているか、撮影した人の思いが伝わってきます。
「ガイドの撮った石見銀山写真展」は、6月10日(日)〜7月10日(火)大森町内で開かれる予定です。
会場は、町並みの有馬光栄堂さんの近くです。現在、懐かしい大森の町の写真展をしているところです。
| ガイドつれづれ日誌 | 23:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
世界遺産登録5周年 記念式典&フォーラム 6/30・7/1
『石見銀山遺跡とその文化的景観』がユネスコ世界遺産に登録されたのは、2007年6月28日のことでした。
早いものでそれから5年。
世界遺産登録5周年を記念する式典とフォーラムが開催されます。
以下にプログラムを紹介します ※敬称略

仙ノ山の夕日



■6月30日(土) 記念フォーラム
<第一部>基調講演
13時10分〜14時10分
講演者:秋吉久美子(女優)/佐滝剛弘(ジャーナリスト)

<第二部>パネルディスカッション
14時30分〜16時30分
パネラー:菅原正義(平泉町長・平泉の世界遺産登録に立ち会う)/秋山伸隆(県立広島大学副学長・「宮島学」の推進者)/斉藤英俊(京都女子大教授・白川郷やホイアンの席遺産登録に関わる)/パンノイ・ナッタポン(東京大学大学院博士課程工学系研究科博士課程/銀山を事例に地域マネジメントを研究)/佐滝剛弘
コーディネーター:引野道生(山陰中央新報編集局生活文化部編集員兼論説委員)

■7月1日(日) 記念式典
オープニングセレモニー
10時〜
宅野子ども神楽保存会(大田市無形文化財)
『獅子舞・三番』

<第一部>記念式典
<第二部>記念行事
10時30分〜12時30分
 *記念講演 「世界遺産の今後と石見銀山の役割」 (近藤誠一 文化庁長官)
 *ユネスコ世界遺産 「石見銀山学」とは (大国晴雄 大田市教育長)
 *石見銀山学習発表事例(島根県立島根中央高校) ※会場において大田高校、邇摩高校および大田市内小中学校の学習事例をポスター発表
 *記念講演 佐陀神能『恵比寿・八重垣』

【主催】大田市・大田市教育委員会・自治総合センター
【後援】島根県・島根県教育委員会
【問い合わせ】 大田市教育委員会教育部石見銀山課 0854-84-1600

6月30日、7月1日とも、参加は無料です。ただし6月30日については整理券が必要ですので、事前のお申込みをお願いします。
| 交通・施設・行事 | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
ドラゴンツアー〜石見銀山の龍をさがそう〜
 今年の干支の龍にちなんで、石見銀山で龍を探してみようという「ドラゴンツアー」が、6月10日”全国一斉あそびの日”に行われます。

石見銀山で龍といえば、城上神社の「鳴き龍」や、勝源寺山門の夜中に町に出かけたという龍の彫り物などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

ほかに、どこに、どれくらいの龍が潜んでいるのでしょう。それを探してみようというわけです。

直接龍の姿は見えなくても、「龍女伝説」のあるお寺もあります。

また、普段はあまり公開されていないもらえないものを見られるのも、今回の「ドラゴンツアー」の大きな魅力です。

その一つは、勝源寺です。かつて、NHKが特別番組を作ったこともある勝源寺。石賀小平次作といわれる数々の彫り物が有名です。その一つといわれる、本堂の欄間の彫り物を、裏側から双眼鏡で見てみようというのです。

今まで思いもしなかった世界が見つけられるかもしれません。わくわくする話です。
6月10日、「あそびの日」、親子と言わず、大人だけの参加もおすすめします。
石見銀山ガイドの会の会員もご案内します。
詳しくは当会のホームページをごらんください。
| ガイドつれづれ日誌 | 07:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
4月の「むすぶらり」@石見銀山 1011名が参加
 古事記編纂1300年にあたる今年、7月21日から「神話博しまね」が開催されます。
その関連イベントとして、4月から、県内18か所で無料の定時ガイドツアー「むすぶらり」が始まりました。石見銀山エリアでは、龍源寺間歩・大森の町並み・温泉津の町並みの3か所です。

このほど、4月の月間参加者数が発表されました。
石見銀山ガイドの会が行っている3つのツアー(※いずれも無料)の参加者は;
龍源寺間歩ツアー:662人(60回・1回あたり11.0人)
大森町並みツアー:327人(59回・1回あたり5.5人)
温泉津町並みツアー:22人(5回・1回あたり4.4人)
3つを合計すると1011人(124回・1回あたり8.2人)でした。

多くの方々のご参加にガイド一同お礼を申し上げます。

4月28日の龍源寺間歩ツアーに参加された方から、次のようなお便りが寄せられています。
「ガイドさんの楽しいガイドのおかげで石見銀山を満喫することができました。自然がたくさんのおいしい空気の中を歩けて心もリフレッシュできました。さっそくお友達に石見銀山(むすぶらり付)をおすすめしました。また機会があればよろしくお願いします」(米子市のYさん)

嬉しいコメントありがとうございます。
なお石見銀山の「むすぶらり」全3コースは当会ホームページでも詳しくご紹介していますのでぜひご覧下さい。
石見銀山ガイドの会公式ホームページ内
<むすぶらり〜平成24年度 石見銀山定時ガイドツアー>
| ガイドつれづれ日誌 | 06:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
思わぬ出会い〜eビークルツアー研修〜
 6月1日から、仙ノ山eビークルツアーが始まります。(11人乗りの電気バスで、石見銀山隆盛時の集落跡を訪ね、帰りの途中からは、バスを降りて古寺・選鉱所・製錬所跡を散策するという2時間半のツアー)
石見銀山ガイドの会は、このツアーのガイドをすることになっていますので、6月1日のツアー開始に向けて、ガイドの研修を行っています。
5月24日の午後も11人で行いました。展望台から石銀へ向かっているとき、萩から来られた男性のお客様と出会いました。
龍源寺間歩に行こうとされていたようでしたが、道がわからず、石銀方面に向かわれていて、どうもおかしいと引き返されていたところ、出会ったのでした。
ガイドの会の研修会ですが、よかったら一緒に来られませんか?とお誘いし、同行していただきました。
お客様は、江戸時代の集落跡に立ち、住居跡、道路跡、1号間歩、清水寺跡などを見、かつてのにぎやかさまでしのばれて、感慨もひとしおの様子でした。
お話をお聞きすると、昔、炭鉱で働いていたことがあるということで、かつての鉱山跡をそのままの形で残っているところを見られるとは思わなかった、道に迷ったことでこんないいところを見ることができて本当に良かったと大変喜んでおられました。
その後、龍源寺間歩にも行かれて、石見銀山に来てよかったと言って帰られました。
ガイドは人と人との出会い、触れ合いが一番の魅力、楽しみです。
思わぬ出会いでしたが、いい思い出を持ってお帰りいただけてよかったです。
| ガイドつれづれ日誌 | 07:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
草刈ボランティア〜蔵本坑がすっきり〜
 5月23日、ガイドの会の会員による草刈ボランティアが行われました。
銀山公園から龍源寺間歩に向かう遊歩道が終わると、川向うの左側に見えるのが蔵本坑です。
つい最近まで利用されてきた、地元の皆さんの上水道の水源地でもあり、ガイドに欠かせないポイントの一つです。
草が生い茂って、道路から、蔵本坑がよく見えなくなっていましたので、ガイドの会の会員5人が草刈ボランティアをしました。蔵本坑付近がすっきりしましたので、よくご覧いただけると思います。
ガイドの会では、こうしたボランティア活動に取り組んでおり、4月は龍源寺間歩に向かう遊歩道を中心とした清掃活動も行っています。
また、仙ノ山頂上付近の4号間歩がよく見えるようにしようと、町のみなさんとガイドの会の会員がボランティアで竹伐り活動を続けています。
世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」は、こうした多くのボランティア活動にも支えられて保全されています。

蔵本坑付近
フェンス左の蔵本坑がはっきり見えます。
| ガイドつれづれ日誌 | 22:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
高校生が竹伐りボランティア
 5月22日(火)島根県立中央高校の2年生、3年生66人が、石見銀山本谷地区で竹伐りボランティアに取り組みました。
今年度から、ユネスコスクールに認定された同校が、世界遺産「石見銀山」の保全活動の一つとして行ったものです。
石見銀山では、竹の繁殖が遺跡の保存にとっても、景観の保全にとっても、また、生態系を損ねるという点でも大きな問題になっており、同校の取り組みには、こうした現状の打開に少しでも役立てばという願いが込められています。
当日は、8時30分から11時過ぎまで作業が行われました。
この作業には、高校生と同校教職員だけでなく、世界遺産センター、地元自治会協議会、NPO法人緑と水の連絡会議、石見銀山ガイドの会からも応援が入り、総勢95人での作業となりました。
この活動で、数百本の竹が伐採され、本谷地区の釜屋間歩付近が、ちょっぴりすきっとしました。
参加した高校生たちは、「疲れたけど、自分たちの活動が世界遺産の保全に役立ってよかった」と言っていました。
同校では、秋にも、もう一度この作業を行う予定です。
高校生のみなさん、参加されたみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

| ガイドつれづれ日誌 | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
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