将軍様へおみつ献上
2011.04.28 Thursday
ここのところ大田市温泉津町西田のお話をしております。
西田は世界遺産・石見銀山街道の途中にある村です。
江戸時代、石見銀山では、「おみつ」と呼ばれる物が毎年江戸へ向かって送られ、将軍へ献上する習わしだったそうです。
その「おみつ」とは、
まずは、「西田の蜂蜜 」「日祖の海苔」そして「無名異(むみょうい)」でした。
やがて、西田で葛が生産されるようになりますと、
「西田の蜂蜜」に代わり、
「西田の葛」「日祖の海苔」「無名異が「おみつ」となりました。
日祖は今の大田市温泉津町です。
江戸時代、石見銀山から将軍への献上品の二つまでが、今の温泉津町から送られていったのですね。
将軍は、これら蜂蜜や海苔、または葛を食べたのでしょうか。無名異を傷薬などとして、使ったりしたのでしょうか。
知りたいものです。
西田は世界遺産・石見銀山街道の途中にある村です。
江戸時代、石見銀山では、「おみつ」と呼ばれる物が毎年江戸へ向かって送られ、将軍へ献上する習わしだったそうです。
その「おみつ」とは、
まずは、「西田の蜂蜜 」「日祖の海苔」そして「無名異(むみょうい)」でした。
やがて、西田で葛が生産されるようになりますと、
「西田の蜂蜜」に代わり、
「西田の葛」「日祖の海苔」「無名異が「おみつ」となりました。
日祖は今の大田市温泉津町です。
江戸時代、石見銀山から将軍への献上品の二つまでが、今の温泉津町から送られていったのですね。
将軍は、これら蜂蜜や海苔、または葛を食べたのでしょうか。無名異を傷薬などとして、使ったりしたのでしょうか。
知りたいものです。