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寒い日が続きます
石見銀山は、このところ寒い日が続いています。また、思いがけなく雨が降ることもあります。防寒着、雨具をお忘れなくおいでください。
龍源寺間歩の入館は17時までです。といいましても、17時頃はもう日が暮れています。龍源寺間歩から銀山公園への帰り道は暗いですので、気をつけてお歩きください。

尚、龍源寺間歩は途中の市道の落石防止工事の為、12月1日〜31日まで閉鎖です。来年1月1日は年始休館。
大久保間歩ツアーは、今年は11月29日で終了。来年3月5日(金)より、再びツアーが始まる予定です。
| 本日の空模様 | 06:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
宮大工・森下孝明さん講演「伝統技術を後世に」
未来塾講演会のご案内

演 題 「伝統技術を後世に」
講 師 森下孝明さん
日 時 2009年11月14日(土) 
会 場 大田市勤労青少年ホーム 3階
主 催 未来塾
参加費 資料代として500円(事前申し込みは不要)

講師プロフィール
大田市大代町出身。中学校卒業後、宮大工として有名な石原建築へ入社。22歳で棟梁となる。
37歳で独立。若い人を育てることに力を入れている。1995年から大田市立第3中学校非常勤講師として、技術家庭科で木工を教えている。
「全技連マイスター」島根県で一人目に認定された。
講演では、手がけてきた数々の有名社寺修復に関わる苦労話など聞かれることと思う。

講演の主な内容
1.私の歩んできた道
2.木を知る(自然に学ぶ)
3.伝統技術 継ぎ手、仕口、規矩術
4.若手技能者の育成
| 交通・施設・行事 | 07:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
12月1日より遊歩道の一部通行規制
12月1日から12月25日まで、新切間歩〜吉岡出雲の墓までの遊歩道が改修工事の為、通行止めとなり、夜間・日曜日・祝祭日も通行できません。

新切間歩は、銀山公園から徒歩にておよそ1.5km、龍源寺間歩方面に向かう途中にあります。新切間歩から遊歩道を更に進むと吉岡出雲の墓があります。この間の遊歩道が閉鎖となります。

尚、12月1日から、吉岡出雲の墓近くから龍源寺間歩へ向かう市道も、落石防止工事等の為通行止めとなり、龍源寺間歩も閉鎖となります。

従いまして、龍源寺間歩は12月1日〜31日及び1月1日は休場、間歩観光は来年1月2日からとなります。お待ちしています。
| - | 07:02 | comments(4) | trackbacks(0) |
安原伝兵衛の運上銀3600貫の輸送方法は?
 

 慶長7年(1602)安原伝兵衛が3600貫目
(13、5t)の運上銀(税)を納めた話は有名ですが、3600貫はどのように輸送されたのでしょう。

 石見銀山で生産された灰吹銀は、銀山から中国山脈を横断し130kmも離れた瀬戸内海の備後国尾道(広島県)まで牛馬で運ばれました。灰吹銀は10貫目(37,5kg)を1箱にして馬の背に2箱、これを1駄とよび、赤名宿・吉舎宿など指定された宿駅間をリレーしながら輸送されました。
尾道からは海路大坂へ運ばれ、大坂銀座へと渡された後、京銀座で幕府の丁銀に鋳造されました。

尾道迄の銀の輸送にはご用先触れから宰領の駕籠人足、雨具持ち、馬の口取り人夫、予備馬とその口取り人夫、提灯や松明(たいまつ)持ち、無名異持ちなど大部隊であったようです。文化8年(1811)でさえ赤名宿の「荷継訴訟」資料には人夫約4百人、牛馬3百頭の助郷編成だったとあります。ちなみに、人足賃は一日2百文、およそ米2升の代価だといいます。          (森岡勲著 銀の道より)

 1頭の馬が1駄20貫目(75kg)運ぶとしますと、3600貫(13、5t)では180頭の牛馬が必要となります。その頃は伝兵衛の他にもたくさんの山師たちがいて運上銀を納めたことでしょう。石見銀山の繁栄ぶりがしのばれます。

赤名宿は今の島根県飯南町赤名です。

 


| 銀山 むかし語りいま語り | 09:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
「辻が花丁子紋道服」(再現品)の展示、本日まで
 世界遺産センターに展示されています「辻が花丁子紋道服」再現品の展示は、今季は本日までです。再現品とはいいましても、京都の染物専門家の手により、1年以上かけて調査研究の上製作されたものです。
山師「安原伝兵衛」と将軍「徳川家康」の逸話を物語るこの道服から、当時の石見銀山最盛期の様子や、日本と世界とのつながりが想像できるようです。10月20日の記事もご覧ください。

センター展示場には、スタッフがいます。展示物について、何でも遠慮なくお尋ね下さい。
| 交通・施設・行事 | 07:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
2009年12月は龍源寺間歩閉鎖
 銀山公園から徒歩にて片道2.3km先にある人気スポット「龍源寺間歩」は、12月1日から12月31日まで閉鎖となります。龍源寺間歩手前の道路への落石対策工事と以前落石対策工事の為にはった防護柵の撤去作業のためです。工事箇所周辺は通行止めとなります。
石見銀山観光においでになる皆様方には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願い致します。尚、龍源寺間歩以外の施設は平常通り入場できます。

銀山公園から新切間歩辺りまでは通行できます。新切間歩は入坑出来ませんが、新切間歩周辺の紅葉は日ごと鮮やかを増してきました。お楽しみください。
| 交通・施設・行事 | 07:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
「第1回 世界遺産フォーラム」が開催されました
10月31日大田市市民会館にて、第1回「世界遺産フォーラム」が開催されました。

午前中は、「白神山地」「白川郷・五箇山の合掌造り集落」「日光」の社寺「紀伊山地と霊場と参詣道」「厳島神社」「屋久島」の各世界遺産地域からおいでの皆様と地元(「石見銀山遺跡とその文化的景観」)代表による関係者会議が行われ、各世界遺産地域の現状や取組、今後の課題等について、話し合いが行われました。

午後のフォーラムは溝口県知事の挨拶から始まりました。
次に、楠田枝里子さんによる「世界遺産『ナスカの地上絵』の謎を追って」と題して講演が行われました。会場を訪れたおよそ  700名の方々は、ナスカの地上絵の神秘さと楠田さんの語りに惹きつけられ、保護活動への取り組みに聞き入りました。

その後、9人のパネラーにより、「よりよい世界遺産へ〜遺産保護と観光〜」と題して、パネルデスカッションが行われました。

| 交通・施設・行事 | 06:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
今日は「石見銀山を歩く」の日
本日は、石見銀山ガイドの会設立十周年記念行事「石見銀山を歩く」の日です。
雨模様ですが、5コースとも実施致します。
あいにくと天気予報は雨です。雨具をご持参ください。
集合は世界遺産センターです。
お待ちしています。
| 交通・施設・行事 | 06:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
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