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三瓶埋没林が日本の地質百選に選定された
三瓶埋没林は、石見銀山遺跡内にある銀山公園(ガイド事務所あり)から車でおよそ40分、大田市三瓶町にあります。
三瓶埋没林は約3500前,三瓶山の火山活動により、流れ下った火山の噴出物が巨木の林を立ったままで埋積し、埋没林公園では、その姿を見ることができ、全国的にも珍しいといわれています。

日本の地質百選は「特定非営利活動法人地質情報整備・活用機構」と「社団法人全国地質調査業協会連合会」とで「日本の地質百選選定委員会」を設立し、2007年に第1回の選定を行い発表しました。地質学的にみた日本の貴重な自然資源、地球に目を向けてほしいとよびかけています。

島根県内では次の2か所が既に選ばれています。
隠岐島前のカルデラ=約550万年前に形成されたカルデラが,海に没して島々となった。日本であまり見られない石英閃長岩の産地である。
石見銀山=鎌倉時代より世界に影響を与えるほどの銀が産出した。150万年前のデイサイトの活動でできた鉱脈鉱床である。

全国では、知床半島、尾去沢鉱山、足尾銅山、佐渡金山、富士山、阿蘇山、屋久島など、石見銀山に近い所では山口県の秋吉台・秋芳洞、須佐のホルンフェルスも選ばれています。
石見銀山も地球に目を向けるという観点でおいでになりますと、また面白いのではないかと思います。

三瓶小豆原埋没林 電話0854−86−9500
入館時間 09:30〜17:00
入館料  大人300円 小中学生100円
休館日  直接お問い合わせになることをおすすめします。また、学芸員がいたら、是非説明してもらってください。より想像の夢を掻き立てることと思います。
| その他 | 08:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
重要文化財「辻ケ花染丁子紋道服」再現品公開
展示期間は平成21年6月1日(月)〜7月5日(日)
於 世界遺産センター展示室

「辻ケ花染」は室町時代中期から江戸時代初期にかけて制作された絞り染です。
石見銀山の鉱山師・安原伝兵衛は1602年(慶長7)年、およそ13.5トンの運上銀(税)を納め、翌年8月1日、京都の伏見城で石見銀山初代奉行・大久保長安と共に徳川家康に謁見。家康から、「備中」の称号と扇子、そして辻ケ花丁子紋道服を拝領したと伝えられています。当時、家康に謁見できるのは旗本以上とか。伝兵衛は破格の扱いを受けたのでしょう。
この再現品は、当時の技法を用い、1年以上かけて制作されたものです。
長期間展示しますと、色があせたりしますので、今年度前期は1月余の展示です。
後期の展示期間は未定です。
是非、ご覧いただき、当時の染色技術や石見銀山の最盛期の様子をしのんでいただけたらと思います。

6月1日には、再現品を制作した「染技連」代表取締役・小倉淳史氏の講演もあります。
時 間 13:30〜15:00
テーマ 「辻ケ花染丁子紋道服再現品の一般公開にあたって」(仮題)
募集人員  50名(先着順)
参加費  300円(資料代、展示室観覧料込)
要予約。石見銀山世界遺産センターへ。
電話 0854−89−0183
FAX  0854−89−0089
| 交通・施設・行事 | 10:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
石見銀山が分かる!夜学ミニ講演
突然ですがクイズを3つ;

1)慶長8年(1603)、山師・安原伝兵衛が徳川家康に銀を献上して褒美に貰った“3つのもの”とは何でしょう?
2)銀山の発展に大きな役割を果たした「郷宿=ごうやど」とは何のことでしょう?
3)石見銀山が世界遺産に登録された際の正式名称は?(英語の名称も答えられたら得点2倍です!)

「え、何?分からない」という方は石見銀山博士を目指して、「楽勝、楽勝、全問分かるよ」という方も知識のブラッシュアップを目指して、石見銀山世界遺産センターの夜学ミニ講演に出かけてみませんか?

大田市や島根県の専門職員が交代で、石見銀山遺跡の様々な分野について語ります。第1回めは5月25日(月)の「世界遺産センターが目指すもの(仮)」同センター長の西村崇司氏が担当します。

この夜学ミニ講演は原則として毎月第2月曜日に開催されます。受講料は無料。時間は19時30分からの1時間です。長い講義はどうも苦手で---という方も、ちょっとした余暇で参加できそうなのがいいですね。ぜひ皆さんお誘い合わせのうえごおいでください。

お問い合わせは
石見銀山世界遺産センター 0854-89-0183 まで
| 交通・施設・行事 | 16:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
仙ノ山ウオークのお知らせ
戦国時代から江戸時代にかけて、多量の銀を産出し、西洋と東洋を経済的・文化的に交流せしめたいわば世界委遺産・石見銀山の中枢地「仙ノ山」の一部を巡る計画です。
専門職員による遺構等の説明もあり、銀の山に生きた人々の願い、知恵などにふれることができると思います。

日時・行程
平成21年5月30日(土)
08:40 受付 世界遺産センターエントランスホール
08:50 コースの事前説明
09:10 センター出発
09:40 仙ノ山展望台到着 説明(20分)
10:00 仙ノ山展望台出発
10:15 清水寺コース入り口 到着
10:30 清水寺跡到着
10:40 選鉱場跡到着〜蔵之丞坑へ
11:20 蔵之丞坑出発
12:00 銀山公園到着(予定)解散

募集人員  30名
参加費用  200円(保険料・資料代含む)

申込方法  住所・氏名・連絡先(電話番号)を記入の上、電話又はFAX、メールにて5月25日までに石見銀山世界遺産センターへお申し込みください。

石見銀山世界遺産センター
 〒694−0305 大田市大森町イ1597
 電話 0854−89−0183
 FAX  0854−89−0089
 E-mail:o-igwhc@iwamigin.jp

6月1日〜7月5日まで、辻が花染丁子紋道服再現品の公開も世界遺産センターにて行います。
| その他 | 12:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゴールデンウィーク(8) おみやげ買うなら
石見銀山の観光客の方からよく受ける質問が「おみやげ買うならどこで?何がお勧め?」です。代表的なものをご紹介します。

銀山にゆかりのある品物を------
大森町並み地区のお店に銀山らしい品が色々あります。たとえば有馬光栄堂;「げたのは」は、その昔銀山で働いた人々の携帯食に由来すると言われる、黒糖と小麦粉で作った素朴なお菓子です。代官所前ひろばの物産店には銀のアクセサリーや銀山にちなんだグッズも。
日本海の幸をお持ち帰り------
大田の漁は全国でも少ない「一日漁(日帰り漁)」がほとんどなので、その日獲れた魚をその日のうちに食べることができます。その新鮮な魚を使った加工品がいろいろあります。
◆和田珍味本店
大田市五十猛町1559-3 電話 0854-87-0611 9:00〜18:30 年中無休
仁摩町と大田市街を結ぶ国道9号線沿いにあるみやげ物店。名物「ふぐの味醂干し」や「のどぐろの一夜干し」今が旬の「干しわかめ」など石見の特産品を数多く取り揃えており、みやげ物を選びやすい店。軽食をとれる休憩スペースもあります。同店からの日本海の眺めは国土交通省「とるぱ」の全国人気ランキング1位になったほどの美しさです。
| 交通・施設・行事 | 23:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゴールデンウィーク情報(7) 蕎麦どころ、お教えします
三度のメシより蕎麦好きガイドが、石見銀山周辺の蕎麦どころをお教えします。
島根の蕎麦といえば「出雲そば」が有名ですが「三瓶そば」も負けてはいません。もともと各家庭で蕎麦を打つのも日常的だった土地柄。三瓶山のふもと、”霧下”と呼ばれる冷涼な地で栽培された在来種の蕎麦は、薫り高く豊かな味わい。また三瓶周辺でもそれぞれに伝統的な手打ち蕎麦を提供しています。

いくつかピックアップしてご紹介しましょう。
◆高山そば道場
大田市大代町大家201 10:00〜15:00 日曜日のみ営業
手打ち蕎麦(ざる・温)400円のみのメニュー。大江高山の伏流水を使い、そば粉100%で打ち上げた、歯ごたえ良く素朴な味わいの蕎麦です。地元の人がふらりやって来る気軽な雰囲気の店。口コミで県外から立ち寄るお客さんも。

◆そば工房 木の香(このか)
大田市三瓶町志学ロ347-1 電話 0854-83-2813 11:00〜15:00
月・金・土・日・祝 ※ゴールデンウィーク中の祝祭日は営業
かけ(冷・温)650円、ざる700円。十割そば900円。もちろんそば粉もわさびも生粋の三瓶産、とろろは久利町の自然薯を使うなど、地産地消に徹しています。店主の石橋さんが打つ蕎麦は香りも喉越しも良く、本当においしい。

◆そば処 はないかだ
大田市三瓶町多根 三瓶自然館サヒメル隣
電話 090-1010-8607 11:00〜14:30 土・日・祝
ざる650円、とろろ蕎麦750円。店主の湯浅さんは蕎麦職人にしてそば農家。そば粉はすべて自家栽培&自家製粉です。出雲そばの祭りに他流試合で招かれる店主の打つ十割蕎麦は角がきりっと立ってすばらしい食感。

◆そば処 朝日庵
大田市大森町駒の足ハ171 電話 0854-89-0845 10:00〜17:00
大森の町並みにあります。店内は築150年の旅館を改築した趣きある雰囲気。縄文米のいなり寿司などがついたざる定食1050円、二八蕎麦と十割蕎麦の食べ比べができるそば定食1260円など。水曜定休です。

営業時間や定休日、メニュー料金など変更になることがありますので事前にご確認ください。
| - | 08:57 | comments(0) | trackbacks(1) |
そんなとき・・・ぜひガイドにお任せください
待ちに待った大型連休、ゴールデンウィーク。
「せっかくだから皆で石見銀山に行ってみようか」
「そうね、世界遺産にもなったことだしね」------賛成多数で可決。

ありがとうございます。ところでどんな観光をなさいますか?
「ちょっと待って、ガイドブックを見てみよう。あーこれこれ、何とか間歩(これ、どう読むんだろ?)っていう坑道跡が有名みたいだね」
「井戸平左衛門公を祀る神社って、この人、何をした人?井戸を掘ってたのかしら?」
「そうかもなあ、水道のない時代だし」
「ところで徒歩でどれくらいかかるの?昼ごはん、どこで食べればいいの?」
「うーん・・・」

そんな時こそ、どうぞ私たちガイドにお任せください。

「来てはみたものの・・・なぜここが世界遺産なのかしらね?今ひとつ分からないわね」
「昔風の町並み、古い坑道跡、苔むした石垣・・・モノクロの世界だな」

はい、そのモノクロを私たちがカラーの歴史絵巻に変えてお見せしましょう。石見銀山はその価値がなかなか分かりにくい史跡です。観光案内書には決して載っていない本当の見どころから歴史の裏話まで、分かりやすく面白くご説明します。

またガイドは、お客様のご希望やご都合に合わせて、とっておきのスポットを効率的に回れるルートをご案内できます。時間がないけど観光ポイントは押さえたい---GW観光の皆様にぴったりの存在です。

石見銀山ガイドの会では、ゴールデンウィーク期間中は、ご予約なしのガイドもお受けいたします。常時ガイドが待機していますので、気軽にお問い合わせください。
またガイド依頼でなくても、観光に関する疑問や質問があればどうぞご遠慮なくガイド事務局をお尋ねください。「龍源寺間歩までここから何分?」「食事するならどこがお勧め?」地元ガイドの情報をあまさずお教えいたします。

石見銀山ガイドの会 事務局は
〒694-0305 島根県大田市大森町イ824番地3 電話:0854-89-0120
※銀山公園駐車場の道を隔てて向かい側です
※ガイド料金などの情報はガイドの会HPもしくは直接事務局にて
| 観光についてのQ&A | 19:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゴールデンウィーク情報(5) 駐車場について
本格的なゴールデンウィークを迎えた今日2日(土)、石見銀山は好天に恵まれ、日中の最高気温は22度。県内外からの多くの観光客の方々で賑わいました。
世界遺産センター前の「石見銀山駐車場」(約390台)は、午前9時頃には半分が埋まり、10時半頃には満車。午後3時過ぎにかけて駐車1時間超待ちの状態となりました。暑い中を車内で長時間お待ち頂いて申し訳なく感じました。
明日3日(日)はさらに混雑が予想されます。

さて、この駐車場についての最新情報です。
大森・銀山エリアには石見銀山駐車場以外に「代官所前ひろば」の駐車場と「銀山公園」の駐車場があります。このエリアは常時”パーク&ライド方式”の交通規制を行っており、いずれもマイカーの駐車は原則としてできませんが、ゴールデンウィーク期間中「代官所前ひろば」のみは駐車が可能です(ただしスペースは20台と限られており、文字通りの”早い者勝ち”…)。「銀山公園」のほうはシャトルバスの回転場となるためマイカーの駐車は一切できません。

3日〜5日は「石見銀山駐車場」が満車になり次第、臨時駐車場と無料シャトルバスをご案内する予定です。臨時駐車場は大森・銀山エリアから約7kmの仁摩町内、映画『砂時計』でも有名になった仁摩サンドミュージアムのすぐ近くです。
サンドミュージアム見学も併せて予定しておられるのなら、臨時駐車場にマイカーを駐めてシャトルバスを利用し、2つの観光スポットを移動されるほうがアクセス面で確実でしょう。
そうでなくてもゴールデンウィーク期間については大森・銀山エリアで駐車場探し&待ちをするより臨時駐車場を利用したほうが時間の節約になりそうです。

最後に。マイカーでおいでのお客様の中に、ごく少数ではありますが、個人や会社の私有地に駐車なさる方がおられるようです。「少しでも近くに」というお気持ちは分るのですが、トラブルの元になりますのでこうした無理な駐車はやめて頂きたいと切に思います。

色々ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
| 交通・施設・行事 | 18:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
<GW限定>タクシーで巡る絶景・仙ノ山と石銀地区
5月2日から6日までのGW期間限定で、仙ノ山展望台と石銀集落跡を巡る観光タクシーが試験運行されています。

仙ノ山(標高537m)は、博多の豪商・神谷寿禎が遥か沖からその頂上にキラリと光る何かを見つけた---という石見銀山発見伝説の舞台。いわば”石見銀山の原点”とも言える地です。この仙ノ山山頂付近は、大森の町並みはもちろん三瓶山や、遠くは島根半島まで見渡すことができる絶景のロケーションです。
そして石銀集落跡は、戦国時代から江戸時代にかけて銀鉱石の採掘や製錬が盛んに行われた地です。坑道や露頭掘りなどの採鉱の跡、住居や精錬所の跡と思われる平坦地や石垣などがあり、一大産業都市だった往時をしのばせるに十分なメインスポットです。

■出発時間
9:00〜/10:30〜/12:00〜/13:30〜/15:00〜
(行程は約1時間)
■出発場所 世界遺産センター 観光タクシー乗車場の前
■ジャンボタクシーもしくは普通タクシーの利用となります(タクシー台数等の都合で、希望者多数の場合は乗車できない可能性もあります、あらかじめご容赦下さい)

タクシー料金などの詳細は 大田市観光協会 0854-89-9090 まで。
| こんな旅はいかがですか | 10:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
GWの子供料金が無料に!保護者も半額〜石見交通バス
お子様連れで石見銀山観光を計画中の方々に朗報です!
石見交通ではゴールデンウィークの期間中(5月2日〜6日)、小学生以下の定期バス運賃を無料にします。またご家族が一緒に乗られる場合は、ご家族のバス運賃もお子様1人につき1人を半額にします

石見交通の路線バス全てがこのキャンペーンの対象(ただし県内と広島や東京、大阪などとを結ぶ一部の路線は除きます※)。もちろん石見銀山史跡エリアを走るバスや最寄のJR駅と石見銀山を結ぶバスも対象となります。

◆利用方法は・・・
(1)「小学生以下無料きっぷ」「ご家族半額割引券」を石見交通の営業所もしくはバスの車内で入手してください。
 ---ちなみに大田営業所は大田市駅を出て駅前ロータリーの向かい側やや左手にあります。GW期間中も開いています。
 ---バス車内でしたら基本的に運転席の後ろ側にあります。
(2)小学生以下のお子さんは、「小学生以下無料きっぷ」を切り取り、乗るバス停と降りるバス停の名前を記入して、降りる時に運賃箱に入れてください。
(3)ご家族の方は、「家族半額割引券」を切り取り、乗るバス停と降りるバス停の名前を記入して、降りる時に半額運賃と一緒に入れてください。

石見銀山へのアクセスや史跡巡りに、無料・半額を活用してどうぞ良い観光をお楽しみくださいますように!

※詳細は石見交通のホームページで紹介しています。トップページの「新着情報」をご覧下さい。このホームページには、時刻表つきの”石見銀山バスマップ”も掲載されており便利です。営業所へのお問い合わせは;
大田営業所 0854-82-0662/浜田営業所 0855-27-2211/益田営業所 0856-24-0080/津和野営業所 0855-27-2211

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