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雁屋 哲
著名なグルメ漫画に『日本全県味巡り 島根編』が登場しました。石見の食の幸も色々紹介されています

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帚木 蓬生
天平の世、大仏造営の命を受けて奈良へと旅立つ青年の苦難の人生を軸に、当時の人々の生き様が素朴で力強く描かれた良書
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石見の夜神楽(定期公演)
島根県芸術文化センター「グラントワ」(島根県益田市)では、
2008年10月から2009年3月まで、夜神楽の定期公演を行います。島根県西部の22の神楽社中の競演をお楽しみください。
○公演期日 毎週日曜日
(但し、11/2、12/7、12/28、1/4は休演)
○入場料  高校生以上500円 中学生以下無料
○演 目  2演目(約1時間40分)
○問い合せ 「グラントワ」電話0856−31−1860
詳細は
グラントワ
| 交通・施設・行事 | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
もう秋ですね
あの目がくらむような暑さはどこけいったのでしょう。
今日も涼しく、銀山地内の街道を歩いても、汗がでません。
まさに歩いて石見銀山を楽しむ絶好の季節です。
今日はいっときしとしとと降りました。

空の雲、風のすずやかさ、緑の木々、そぼ降る雨に濡れる小さな石碑。この季節もいいですね。

明日は雨でしょう。
| 本日の空模様 | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
大久保間歩ツアー 記念写真
080823大久保間歩ツアー集合写真
さる8月23日(土)に大久保間歩ツアーご参加のお客様(東京都にお住まい)から、記念集合写真を送って頂きましたので、このブログを通じて当日ご参加の皆様へお届けします。(ブログへの写真掲載はご参加の皆様のご了解を得ています)

みんなで記念写真を撮りましたのは初めてです。
楽しいツアーでしたね。ありがとうございました。

追記:ブログではサイズが小さく見えづらい面もあるかと思います。お送り頂いた原本=画像データは当方で保管しておりますので、当日ご参加のお客様で画像データ入手をご希望の方は、
e-mailまでご連絡下さい
| 銀山ナイスショット! | 12:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
鳴き龍にこめた人々の祈り〜【城上神社】
大森の旧い町並みを北へ向かい、石見銀山資料館(代官所跡)を通り過ぎると、鬱蒼と木々の茂る中に石段が見えてきます。城上神社(きがみ・じんじゃ)です。

▲遷座の歴史重ねた大森の氏神▲
城上神社は、大物主命(大国主命)を祀る神社で、石見銀山の安全と繁栄を願う大森の氏神さまです。いい伝えによれば、元々は仁摩町馬路の城上山にあったのを、1434年に大内氏が、さらに1577年に毛利氏が遷座し、今の場所に築かれたとのこと。1800年の”寛政の大火”で焼失し、現在の建物は1815年に再建されたものです。

▲二重の破風と格天井の鳴き龍▲
城上神社の拝殿は、実にいろいろな見所があります。
まず拝殿の正面の屋根を見てみると、屋根が二重になっており、しかも上側は直線的な和風の千鳥破風、下側は曲線的な唐破風という大変珍しい造りです。
大森城上神社の外観
そして拝殿の中に入り、天井を見上げてみましょう。格子状のいわゆる「格天井」の中央には、三瓶の狩野派の絵師・梶谷円隣斎の手になる鳴き龍が色鮮やかに描かれています。
城上神社の鳴き龍
この鳴き龍の下で拍手を打つと「びーん、びーん」と不思議な音が響きます。龍の周りには大火後に寄進した当時の地役人や豪商らの家紋が並んでいます。つまりこの天井は、”雨を降らせる”伝説の龍とその周囲の家紋とで「再び大火が起こらぬように」の祈りが籠められているわけです。

▲大森の名の由来となった?!境内▲
再び外に出てみましょう。広い境内は森に囲まれています。これが「大森」という町名の由来になったとも言われます。樹齢100年以上というナギの木や黒松・赤松が一体となった相生の松(赤松は残念ながら枯れたので伐採)などもあります。石段を上った辺りから振り返ると、仙の山を望むこともできます。
       *******
はるか戦国時代から400年余に渡って銀山を守ってきた城上神社は今も、昼なお静かでおごそかな空気に包まれています。街の散策をここから始めるのも良いかもしれません。

【城上神社へのアクセス】
代官所前ひろば より徒歩1分
| ガイドおすすめのスポット | 22:04 | comments(0) | trackbacks(1) |
秋風ぞ吹く
今日は銀山散策を楽しんでいらっしゃる方々が口々に、「風がさわやかでいいわあ」とおっしゃっていました。汗をふくハンカチも不要なぐらい、秋だなあっていう感じでした。

一昨日は早朝、雷と集中的豪雨。その後はケロリとしたお天気でした。
昨日も30分間ぐらいの激しい雨。後晴れ。変なお天気です。
でもこれから、日々涼しくなっていくのでしょうね。

10月1日から、現在運行している「代官所跡〜龍源寺間(今は清水寺停留所まで)」のバスは運行停止になる予定です。これは石見銀山の環境を守るためです。そのためか、9月中に龍源寺間歩を訪れたいといわれるお客様のガイド予約でいっぱいです。

銀山公園〜龍源寺間歩間は往復5kmぐらいです。この頃は、ゆっくりと散策を楽しんでおられる方が増えてきましたす。秋に向かい、風はさわやか、散策にいい季節となりましょう。
| 本日の空模様 | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
《世界遺産・石見銀山 じっくり触れる3日間》
たまには、こんな旅はいかがでしょうか?

1日め、
出雲空港に集合、石見銀山遺跡へ。
世界遺産センターでオリエンテーションののち、石見銀山最大の坑道跡「大久保間歩」や、献上銀を家康にも嘉された安原伝兵衛ゆかりの「釜屋間歩」など、迫力あふれる銀採掘の跡をじっくり見学。夕食は波根の港町で日本海の幸。
2日め、
その昔、銀や物資が運ばれた温泉津沖泊街道を1日かけて歩きます。大森を出発し、秋の石見の景色を楽しみつつ毛利元就と七武将の悲話の舞台「降露坂」を経て、昼食はヨズクハデで有名な西田の里で名物の葛粥と押し寿司。温泉津で元湯につかったのち、夕日を眺めながら地元食材のイタリアン。
3日め、
大森の町並みをゆったり半日かけて散策。
名将ゆかりの秘宝が残る勝源寺や、銀山に生きた人々の祈りの証・五百羅漢城上神社石見銀山資料館などを巡ります。史跡はもちろん、江戸から明治の面影を残す町並みの建造物一つひとつに籠められた意味や歴史をひもときます。

駆け足の観光ではなく、3日間かけてじっくりゆったり石見銀山の『まち・ひと・しぜん』を満喫し感動して頂こうと丁寧に企画された旅行です。全行程をガイドが同行・ご案内します。
企画主催はトラベルクリエイト(電話0853-22-9690)
ツアー詳細はこちら(←クリックでページが開きます)に掲載されています。
| こんな旅はいかがですか | 14:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
出雲大社 平成の大遷宮(3)
出雲大社の大国主命と因幡の白兎
広い境内に「大国主命(おおくにぬしのみこと)と因幡(いなば)の白兎」の像が立っていました。

♪大きな袋を肩にかけ/大黒様が来かかると/ここに因幡の白兎/皮をむかれて赤裸♪
山陰地方ではおそらく誰もが口ずさむことの出来る大黒様の歌です。ご存知のかたも多いのではないでしょうか。
因幡(鳥取県)の気多の浜を通りがかった大黒様が、ワニ(※サメのこと。今でも山陰ではサメのことを「ワニ」と呼びます)に皮を剥かれて泣いているウサギを助けてやったという神話によります。
| ガイドつれづれ日誌 | 01:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
出雲大社 平成の大遷宮(2)
出雲大社本殿で特別拝観を待つ
いよいよ本殿です。多くの参拝者が拝観を待っています。
遷宮を前にした特別拝観の最終日とあって、いつもより2時間も早くから拝観が行われました。
本殿内部は写真撮影禁止ですので、その様子を画像でお伝えすることはできません。
しかし、実に印象深いものでした。
本殿天井の極彩色の雲はおよそ260年前に描かれたそうですが、鮮やかで、とてもそんな古さを感じさせません。7つの雲のうち1つだけ雲の向きが異なっているのはどうしてなのだろう…と思いました。芯のみ柱をはじめ、回廊の大きな柱(直径3尺はある)はすべて杉の木だそうです。
ご神体が本殿にお還りになるのは、平成25年5月10日です。
| ガイドつれづれ日誌 | 01:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
出雲大社 平成の大遷宮(1)
「縁結びの神様」として知られ、大國主大神(おおくにぬしのおおかみ=大黒様)をおまつりする出雲大社。この本殿(国宝)が今年、『平成の大遷宮』を迎えました。1953年(昭和28年)から55年ぶり、4度めの遷宮です。
遷宮つまり大國主大神にいったん仮殿にお引越し頂き、その間に古くなった本殿を修造し、またお還り頂くという5年がかりの大行事です。仮殿へのお引越しが今年4月に無事終わったのを機に、本殿の特別拝観が8/1〜17に行われました。
最終日に参拝してきました。
出雲大社の仮拝殿前
まずは仮拝殿の前。多くの参拝客で賑わっています。
出雲大社の注連縄に銭を投げる
大きな注連縄に向かってご浄銭(硬貨)を投げている若者達。長さ8m、重さ1500kgの大注連縄です。「硬貨が注連縄の中にうまくはまり込むと良縁が結ばれる」とか・・・。
| - | 22:24 | comments(1) | trackbacks(0) |
温泉津『海神楽』 開催されました
2008年温泉津海神楽
16日に行われた温泉津の『海神楽』は、生憎の空模様で、会場を福波小学校体育館に変更しての開催でした。けれど神楽を舞う人も観る人も、お囃子の笛や太鼓に調子を合わせ、会場全体が一体となって楽しみました。
※写真は演目『龍神』より
| 銀山ナイスショット! | 23:47 | comments(1) | trackbacks(0) |
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