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今日もいい天気で
今日もいい天気で、たくさんのお客様がのんびりと歩いて銀山散策を楽しんでおられました。
明日からは以前のように「代官所跡〜龍源寺間歩」間を定時バスが走りますが、お客様が多くても臨時便を出すことはありませんので、龍源寺間歩見学には「歩く」ことをお考えになるのがよいかと思います。
| その他 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
歩いて楽しむ石見銀山
4月26日から明日の5月31日まで、代官所跡〜龍源寺間歩(実際は清水寺バス停まで)間のバスが運休です。お客様の声をお聞きしますと、
「バスがあった方が便利」「バスがあると楽」
という声もありましたが、以外や
「いやあ、車が走ってないので、のんびりと歩けてよかった」
「自然を満喫した。鳥の声を聴きながら歩くのはいいね」
「環境問題もあるからね。世界遺産を大切にしたいね」
などの声が多かったです。
石見銀山においでになる方は、ご年配の方が多いので心配していましたが、皆さんマイペースでウオーキングを楽しんでおられたようです。

10:00と13:30にガイド事務所前発の「歩いて龍源寺間歩へ行こう」の無料ツアーも好評で、たくさんの方にご参加いただき、喜んでいます。

また、龍源寺間歩付近での無料ガイドも好評です。中には、お金がいるのではないかと心配そうな方もおられますが、無料の看板をもっていますので心配なさらず、聞いてやってください。質問などいただけば、大変喜び、ますます張り切ります。
| その他 | 19:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
6月1日から龍源寺間歩行き路線バス運行再開
4月26日から5月31日まで運休していましたバス路線「代官所跡〜龍源寺間歩」を結ぶバスは、6月1日から運行を再開します。運行ダイヤや運賃は従前とかわりません。

但し、昨年12月落石があった為、バスは清水寺前停留所までの運行とし、龍源寺間歩までは運行しません。今回も清水寺前停留所までです。

また、石見銀山駐車場(世界遺産センターのある所)と代官所跡間を結んでいたバスの運行時刻も従前通りとなります。

尚、このバス路線は10月1日からは廃止となる予定ですが、廃止時期が少々早まる可能性もあります。その時は分かり次第、石見銀山ガイドの会ホームページやこの石見銀山通信でお知らせします。ご旅行計画の際は、ご確認くださいますようお願いします。
| 交通・施設・行事 | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
ヨコエビが大根島にも
知人から電話がかかってきました。
「ブログ『石見銀山通信』に、大久保間歩にヨコエビがいるって書いてあったけど、大根島にもいるそうよ」

島根県東部の大根島は、中海の真ん中にある周囲4kmほどの島です。今は橋で陸地とつながっています。江戸時代に高価な朝鮮人参の栽培が盛んに行われ、それを秘密にするために”大根”島という名前がつけられたという説があります。

島内の大塚山(標高42mという日本一低い火山の一つ)が噴火した際の溶岩で出来た洞窟「竜渓洞」にヨコエビなどの貴重な生物が棲んでいるそうです。
入洞許可を得て案内を依頼し、洞窟探検をしてみたいですね。

詳しくは以下のHPで紹介されています。
■ふるさと案内人さんとおもしろ「しまね」体験!
〜大根島の溶岩洞窟でプチ地底探検
http://furusato.pref.shimane.jp/report/08/chitei.html
| その他 | 23:27 | comments(2) | trackbacks(0) |
足尾銅山にて
足尾銅山の全景
栃木県にある足尾銅山の全景です。
かつて人口4万人を抱え日本一の鉱山都市と呼ばれた足尾銅山には、今尚その大規模な生産であったことを示す工場跡や鉱夫長屋、鉱山の町らしい町並みを見ることができました。当時、時代の最先端をいく近代的設備を次々と備えていったあとも見えました。
相老(あいおい)から通洞(つうどう)まで1時間20分のわたらせ渓谷鉄道も楽しみです。眼下に見える渡良瀬川では川鵜の姿も見つけました。
足尾銅山の間歩入り口
足尾銅山の観光坑道[通洞坑」入り口です。トロッコ坑車で200m坑内に入り、あとは徒歩にて江戸・明治・大正・昭和時代の銅山の様子を見学できるようになっていました。全長700m。
足尾銅山の寛永通宝
足尾銅山では、1741年〜1745年の間「寛永通宝」が鋳造されました。それは「足字銭」とよばれ、裏側に「足」の字が入っています。

足尾銅山のかなめ
足尾銅山の説明書きには「砕女=かなめ」とありました。鉱石を砕いている女性を指しているようです。
ちなみに石見銀山では、鉱石を砕く際、台として使用する石を「要石=かなめいし」と言い、佐渡では「金女石=かなめいし」と書きます。
| ガイドつれづれ日誌 | 23:41 | comments(2) | trackbacks(0) |
川越を訪ねて
川越の町並み
埼玉・川越を訪ねました。
川越の五百羅漢
川越にも五百羅漢さんがあります。
| ガイドつれづれ日誌 | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
アナグマ君どうしたの?
4月22日の記事でもお知らせしましたアナグマが、最近よく現れるようです。
一昨日は、大田市役所から大森町へ山道経由で車を走らせていますと、
「あら、道の真ん中でこちらをみているのは?アナグマだ」
車を停めましたが、アナグマはあわてて?藪の中に入って行きました。
すぐ近くにアパートや民家がある、このような所にも棲息しているのだと驚きました。
今日はガイド2人が、大森町の観光ルートである、龍源寺間歩〜銀山公園間でアナグマを見たと言いいました。そうしたら、他のガイドも以前に見たよと言っていました。
今まで、これほどアナグマを目にすることはありませんでした。どうしたのでしょう。えさが少ないのでしょうか。それとも何かほかに理由があるのでしょうか。
| ガイドつれづれ日誌 | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
大久保間歩のコウモリたち
大久保間歩のコウモリ達は越冬を終え、どこに飛んでいったのでしょう。
今は、キクガシラがたまにパッと姿を見せますが、あっという間に姿を消してしまいます。そして、金色がかった毛のテングコウモリ10頭ばかりが、一箇所に体を寄せ合っています。
冬季には、他にもユビナガコウモリやモモジロウコウモリもいました。この間歩の中に、多い時は何千頭もいたのです。
ユビナガコウモリは、最近の研究で、なんと秋芳洞から飛んできているのもいるということが判明しました。ユビナガは集団で壁にペタっとくっついています。
モモジロウコウモリは毎年数十頭しか発見されていません。孤独が好きなのか、一頭ずつ壁の窪みにペタッとくっついています。
もうすぐ、みんなどこかへ飛び去っていくでしょう。年中大久保間歩で棲むことを選んだ数十頭を除いて。
| ガイドつれづれ日誌 | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
大久保間歩の生き物たち
大久保間歩には、多くの生き物が住んでいます。
何千頭のコウモリが越冬にやってきますし、ヨコエビ、ワラジムシ、カマドウマなどが棲息していることが分かっていました。
ヨコエビは大久保間歩の中ですぐ見つかるのですが、ほかの2種の生き物については見つけることが出来ませんでした。
昨日18日、初めてワラジムシを見つけました。水溜りをフニャフニャと泳ぎ、あっという間に見えなくなりました。カメラを持っていなかったのが残念です。ヨコエビについてはしまね観光ナビのホームページに載っていますので、興味のある方はぜひごらんください。
| ガイドつれづれ日誌 | 23:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
三遊亭金時師匠、石見銀山へ。
昨日17日、落語家の三遊亭金時師匠が石見銀山に来訪されました。金時師匠は、高座はもちろんのこと、ラジオやテレビ等でも活躍されており、ご存じの方も多いと思います。

午前中は大久保間歩へ、午後は銀山公園から龍源寺間歩へと往復され、当会ガイドが案内を務めさせて頂きましたが、道々、金時師匠の話題の広さ、深さに驚かされました。

ご自身のブログで、石見銀山観光の様子をレポートして下さっているので、ぜひご覧ください。噺家さんならではの小気味良い語り口と視点が新鮮で楽しいです。

公式ブログ『三遊亭金時の部屋』http://www.ecg.co.jp/kintoki/
| ガイドつれづれ日誌 | 12:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
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