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まだまだわからん石見銀山 第72話 栃畑谷の間歩(一)南條坑ほか

 1、南條坑

 大谷から栃畑谷への登り口から数十耽覆鵑世箸海蹐帽8があって、南方向に掘られているようですが、現在坑口は土砂に覆われていてその場所は現認できません。採掘時期、経営主体、採鉱実績等は明らかではありません。

 

 2、間歩名不詳(間歩番号431と432)

 佐毘売山神社正面の川を越えて、丁度太鼓堂下の栃畑谷側の麓あたりに大きな坑道が西北西方向に掘られています。間歩番号431の坑道は坑口付近で幅約2.5叩高さ約1.2辰搬腟模です。坑口の前には江戸時代に製錬所があったことが発掘調査でわかっています。この辺りの字名が岩屋堂ですから、これが岩屋堂間歩ではないかという話もありますが、どうでしょうか。

  佐毘売山神社正面の川向うの間歩。間歩番号431。大きい坑道だ。

 

 3、今泉坑(間歩番号474) 

 栃畑谷にあってその坑口は中村香店のすぐ西南隣にあります。通風坑と本坑との二重穴となっています。坑道は南方に掘られていて、仙ノ山西斜面地下まで延びている模様です。この間歩は兼鉉を掘ったという見方がありますが、坑道の位置関係からすると兼鉉とはやや外れているようにも見えます。しかし、奥で兼鉉にあたりその鉱脈を掘った可能性はあります。採掘時期等は明らかではありません。二重穴構造という掘り方を考えれば、江戸時代の中期以降でしょうか。坑名の「今泉」は、永久坑が「泉山」ということから混同を避けるため命名されたものでしょうか(よって、永久坑は「元泉山」というのか)。

 今泉坑、間歩番号474。上の坑道は通風坑か。

 

 4、栃畑坑(間歩番号475、同476) 

 栃畑谷の西斜面に掘られていて、妙像寺跡のすぐ南西に所在します。2か所の坑口が確認できます。以前には四ツ留が見えたようですが、今は土砂に覆われて坑口がわずかに開いて見えるだけです。採掘時期等も不詳です。

 

 5、坑道名不詳(間歩番号519)

 これは龍源寺間歩の出口管理事務所にある「永久鉱床断面図」の説明板のすぐ左手に開口しています。おそらく龍源寺間歩から続く兼鉉を掘ったのでしょう。入口は格子扉で閉鎖されていますが、時折り中から風が吹き出たり冷気が出たりするそうです。やはり奥深くで龍源寺間歩のどこかにつながっているようです。(Ng)

龍源寺間歩の出口管理事務所前にある間歩群の一つ、間歩番号519

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