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シルバーラッシュは何故起きたP-23

☆ポルトガルからオランダに乗り換えのきっかけ☆

 関ヶ原の戦の少し前オランダ船「リーフデ号」が大分県に漂着しました。当初ポルトガルから海賊船と告げられ五大老の筆頭である徳川家康に身柄を預け取り調べされます。色々あって結局「こっちの方(オランダ)が良いじゃん!」となりいわゆる鎖国へと変化し、ポルトガル等は締め出されることとなりオランダ貿易となります。その最大の理由はカトリックキリスト教の存在です。スペイン、ポルトガルは国の方針で商と布教は切っても切れない両輪です。一方オランダやイギリスなど新興国はプロテスタント国で(ローマ・カトリックに対して、それ違うんじゃないの的な新しいキリスト教)そしてオランダは、この時期スペインから独立の「80年戦争」の最中です。この地方は毛織物等経済的には盛んな地方ですがカトリックの教えでは利益は教会に吸い上げられます。それって、おかしいじゃあないの、と云う事で宗教改革つまり反カトリックのプロテスタント、と云う事です。

復元された「リーフデ号」

 さて、その「リーフデ号」は日本に漂着の2年前に5110名で船出、西回りで太平洋を渡って日本に漂着したときは、1隻、24名内10名は重傷で亡くなり生き残りは14名です。その中には家康に召し抱えられた「三浦按針」や「耶揚子」もいました。結果的には乗組員110名は全員本国には帰国できませんでした。大航海時代は、一見夢と男のロマン的なイメージですが、その実態は予想以上に過酷で悲惨な「大後悔時代」であったのかもしれませんね。(銀爺)

リーフデ号船尾にあった「エラスムス像」

| 銀山 むかし語りいま語り | 00:02 | comments(0) | - |
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