<< October 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

カテゴリー
最新の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
月別の記事
リンク
サイト内検索
その他
美味しんぼ 109 (ビッグ コミックス)
美味しんぼ 109 (ビッグ コミックス) (JUGEMレビュー »)
雁屋 哲
著名なグルメ漫画に『日本全県味巡り 島根編』が登場しました。石見の食の幸も色々紹介されています

国銅〈上〉 (新潮文庫)
国銅〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
帚木 蓬生
天平の世、大仏造営の命を受けて奈良へと旅立つ青年の苦難の人生を軸に、当時の人々の生き様が素朴で力強く描かれた良書
SPONSORED LINKS
MOBILE
qrcode
<< お知らせ | main | まだまだわからん石見銀山 第53話 龍源寺間歩のズリはどこにあるのか。 >>
シルバーラッシュは何故起きたP-21

☆極悪非道のコロンブス・世紀の勘違い☆

 コロンブスは大西洋を西に行けばアジアのインドに辿り着くと思っていました。そして1492年コロンブスがバハマ諸島の「ワトリング島」(サン・サルバドル島)に上陸しインドと勘違いしました、現地人を「インディオ(インド人)」とおもったのです。実はこの時からアメリカ大陸の悲劇がはじまります。コロンブスは、従順で友好的なうえ頑丈な体つきの原住民を見て奴隷にするには申し分ないと報告しています。

コロンブス、サン・サルバドル島上陸の図

 スペイン人が金や宝石を求め土地を物色し始めるとさすがに現地人の反発をかいますがサーベルと鉄砲で容赦なく虐殺、鉱山や農地の奴隷労働者として使います。その上スペイン人の持ち込んだ疫病もあり、僅か10年足らずの期間で彼等原住民は絶滅という酷さです。後に(17~18世紀)イギリスの三角貿易(アメリカから農産物がイギリスに、アフリカから黒人奴隷をアメリカに、イギリスから武器をアフリカにの図式で特にイギリスはこの三角貿易で資金を得これが「産業革命」や大英帝国の資金になったことは否めないですね。

奴隷狩り

 話を戻して、コロンブスの後、ポルトガルの航海者・「アメリゴ」によりそこがアジアではなく新大陸であるとされたのが1507年でコロンブスの死後ですので、コロンブスは死ぬまでこの地がアジアのインドであると信じていたことになります。というわけで、コロンブスがたどり着いた地域を現在でも「西インド諸島」と呼び、アメリカ大陸の原住民を「インデアン(インド人)」と呼び後に間違いが分かると「アメリカインデアン」等と訳の分からない呼び名になってしまいました。もうお気付きと思いますが「アメリカ」の呼び名は「アメリゴ」からきていますし、「コロンビア」の国名は勿論「コロンブス」由来と云う事です。

「アメリゴ」とアメリカインディアン

、ヨーロッパから移住した欧州民族は、アメリカ大陸において、原住民を追い払い、虐殺をなし、金銀財宝を略奪、鉱山で原住民を酷使、アフリカからは、奴隷を持ち込み農業に牛馬代わりに等やりたい放題の暗黒の時代に入っていったのです。

 追伸、南米の鉱山経営に比べると、作業は過酷であったものの石見銀山をはじめ日本の鉱山経営は評価できますね。今巷ではコロナ、コロナでマスク姿が普通ですが、石見銀山では、マスク(「福面」と呼びました)を使用した由、ひょっとしてマスク発祥の地かも。(銀爺)

江戸後期、石見銀山で使用された「福面(ふくめん)」日本最古のマスク?

福面(ふくめん)の図から再生したもので、絹製、中に針金があって空間が出来ることで呼吸がし易く設計した有ります。

 

 

| 銀山 むかし語りいま語り | 00:24 | comments(0) | - |
スポンサーサイト
| - | 00:24 | - | - |
コメント
コメントする