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相撲の土俵の「決まり」

 大相撲の7月場所で、平幕の照ノ富士関が優勝したのは記憶に新しいところです。

 かつての横綱候補が、膝の怪我や病気などで序二段まで番付が下がり、およそ5年ぶりの優勝で復活を印象付けました。今回はその相撲のお話しです。

 数十年前まで、石見銀山の井戸神社でも毎年、子ども相撲が行われ、筆者が小学生の頃は、各地区の小学校で選抜された児童が勝負を競い合っていました。

 

      石見銀山・井戸神社の境内

 

 この日本の相撲の歴史は古く、神話にも出て来るようですが、今の土俵の原型は、戦国時代の織田信長によって考案されたと言われています。

 

 さて、相撲の土俵には「決まり」がいろいろあります。

 押し込まれた照ノ富士、「徳俵」に片足1本を残して逆転白星です。このようなコメントを相撲中継で聞いたような気がします。 

 この「徳俵」もそうですが、土俵にはいろいろな「決まり」があります。かつての相撲は屋外競技で、土俵に雨水が溜まらないようにと、東西南北の4カ所にいわば「排水溝」として、設置された名残りの俵が「徳俵」になったのです。

 

 力士は東西に分かれて土俵にあがりますが、これにも理由があります。

 むかし、宮中で行われた天覧相撲の際、天皇が南側を向いて座られたことに由来します。力士が相撲をとる様子が良く分かるようにと、東西に分かれて土俵にあがったのです。祭りの儀式として行われた相撲、調べてゆくと面白いですね。           文 責(T)

 

 

(クッスと笑える番外編)

●ガイド中のクレーム客
 すごい剣幕のクレーム客がガイドと騒いでいます。
 お客「お客様は神様じゃねぇ〜のか!こらぁぁぁ!!」
 担当ガイド「他の神様のご迷惑になりますので。」

●結婚した教え子から、暑中見舞いが届いて、こう書かれ

 ていました。
「性が変わりました」
 まさかと思うが、恐くて連絡が出来ません。

 

 龍源寺間歩の入り口付近に咲く「ウバユリ(姥百合)」です。百合の花の色のイメージはピンクかレッドです。一説では、姥のように白くなっているところから、姥という名が付きました。これガイドのオプションで使えるかもです。^^

 専門書によると、花が咲く頃には、茎の一番下側につく葉っぱが既に枯れています。これを歯「葉」の少ない姥に見立てて、ウバユリとあります。

 

クッスっと笑って、新型コロナに打ち勝ちましょう!^^

 

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