<< October 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

カテゴリー
最新の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
月別の記事
リンク
サイト内検索
その他
美味しんぼ 109 (ビッグ コミックス)
美味しんぼ 109 (ビッグ コミックス) (JUGEMレビュー »)
雁屋 哲
著名なグルメ漫画に『日本全県味巡り 島根編』が登場しました。石見の食の幸も色々紹介されています

国銅〈上〉 (新潮文庫)
国銅〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
帚木 蓬生
天平の世、大仏造営の命を受けて奈良へと旅立つ青年の苦難の人生を軸に、当時の人々の生き様が素朴で力強く描かれた良書
SPONSORED LINKS
MOBILE
qrcode
<< 石見銀山ウォーキングミュージアム | main | まだまだわからん石見銀山 第47話 間歩の掘り方(一) >>
シルバーラッシュは何故起きたP-18

☆大航海時代の幕開け☆

 「だいこうかい」と云っても、前日調子に乗って、遅くまで梯子酒、二日酔いで頭が「ガンガン」鳴りながら飲兵衛が出勤するときの「大後悔時代」の話ではありません。

 肉を主食とするヨーロッパでは、古くから東方貿易によりアジアからコショウなどの香辛料が不可欠でした。

元々北イタリアの商人はインドから香辛料を輸入していましたが、15世紀オスマン帝国が地中海東岸を占領、ヨーロッパ人の東方貿易を阻害し、香辛料の価格は高騰します。又それより以前にはマルコポーロによる「東方見聞録」により、黄金の国・ジパング(日本)伝説も無視できません。一方技術の発展もありました、羅針盤の実用化、キャラベル船やキャラック船など丈夫な大型の造船技術などにより遠洋航海が可能になったのです。

とはいうものの、船を出すのは、超ハイリスク、超ハイリターンで簡単ではありません。

 初期の航海は、難破、遭難、外敵の襲撃、疫病、はたまた内部抗争等で乗組員の生還率は非常に低かったようです。当に、大航海時代の幕開けは、大後悔時代でもあったようです。

例えば造船費用や乗組員の給料、食料、医療用具等々。個人の力では到底かないません。これを成し遂げるには、強力な中央集権国家でなければ成し遂げられないのです。そして遠征が成功し、新航路を開拓し新領土が出来ると莫大な利益が得られ富と名声が得られるのです。いち早くこれを成し遂げたのが、強力な中央集権国家のポルトガルとスペインだったのです。

「キャラック船」

今一つ、16世紀初頭の宗教改革により、相次ぐ「プロテスタント諸派」の勢力拡大も見逃せません。カトリック国家であるポルトガル、スペインは航海には宣教師を同伴させ獲得した領土の民に布教活動をさせたのです。

つまり、日本に最初に来たポルトガルは、国の政策である商いとキリスト教の布教という二刀流外交だったのですね。(銀爺)

カトリック宣教師(バテレン)「フランシスコ・ザビエル」(と伝えられている)

| 銀山 むかし語りいま語り | 00:11 | comments(0) | - |
スポンサーサイト
| - | 00:11 | - | - |
コメント
コメントする