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不要不急老人の戯言(7)

―コロナ禍と食料危機―

 この度の新型コロナウィルス感染症から派生した問題で、マスコミであまり大きく取り上げられていない重要なことがいくつかあります。その一つに食料危機があります。例えば新型コロナ禍における食料の自国民優先政策で、ロシアは小麦、インドやベトナムはコメの輸出を一時的に停止しました。農水省によると、5月20日時点で14か国が農産物や食品の輸出規制を行っています。この食料の輸出規制に関しては、国連食糧農業機関(FAO)、世界保健機構(WHO)、世界貿易機関(WTO)の事務局長は共同で「新型コロナ感染症によって、食料の貿易制限が行われ、食品安全に対する不当な懸念につながっている」と警告を発しています。今回、幸いにも日本は直接影響を受けませんでした。

日本の食糧自給率は37%しかありません。そしてこのコロナ危機です。今、世界中で自国第一主義を標榜して政権の座を維持している国が増えています。食料の国内備蓄を最優先させる国があっても不思議ではありません。

「経済・貿易のグローバル化は世界の趨勢」、「工業でプラス、農業でマイナス、差し引きプラス」、「貿易立国の日本として自由化は当然」日本政府も朝日新聞も貿易の自由化に関してはほとんど同じ立場に立っています。便利さを追求する工業製品と生命をまもる農産物を一律に扱い、同じ土俵で議論するのは間違っています。

私たちが生きていく上で本質的な、かつ日常の中で沈潜していた差別や貧困など様々な問題が、図らずも新型コロナによって次々と暴き出されているとつくづく思う今日この頃です(O)。

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コメント
 全く同感です。農業軽視は国を危うくします。日本の防衛の要諦は農業にあり!
| iso800 | 2020/07/02 7:27 AM |
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