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海のたたらと石見船団

 江戸時代の石見地方は、鉱物や森林資源が豊富で、製鉄王国を築いていたことが知られています。

 石見の大田市でも、たたら場(製錬場)で砂鉄から銑鉄(石見銑)を造り、北陸、東北、九州、大阪に送られていました。当時の石見銑(ずく)は全国ブランドでもありました。

 

 その「石見のたたら製鉄」に関する歴史講座が、静間まちづくりセンターでありました。海のたたら、山のたたらと題した興味深い講座でした。

 ガイドの会の会員の姿も数人見かけました。

 

 

 江戸時代の銀山領の石見海岸部では、百済鈩(久手町)、静間村鈩(静間町)、大浦鈩(五十猛町)、宅野鈩(仁摩町)、湯里鈩(温泉津町)という「海のたたら場」があり、大田市の海岸部を拠点とした廻船業「石見船団」により、銑鉄が遠隔地の主要都市へ運ばれて行きました。

                 (講座の資料より)

 

 石見地方は、銀鉱山から銀や銅を生産するだけでなく、山砂鉄や川砂鉄から生産した銑鉄でも利益を上げて、コメや生活品を買い、大森周辺に居たとされる20万人の人口を支えてきました。

 江戸時代の石見は出雲にも劣らない「製鉄王国・まほろば」だったことが理解できます。

 石見には、銀や銅の生産に併せて、鉄生産でも経済を支えた歴史があったことを、ガイドの中でも伝えて行きたいものです。          文 責(T)

 

 

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