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今年もお客様に助けられて何とか……

 筆者のような老ガイドは、お客様に励まされたり、助けられたりしていただくことがよくあります。一月以上前のことになりますが、大久保間歩ツアーに通常のツアー客4人に団体客16人が加わり、珍しく20名満席のツアーをご案内しました。これだけならよくあるケースです。問題は、この団体客のバスが20分くらい遅れた上、御高齢の方が大多数だったことです。バスが遅れたこともあり、バスは直接原田口へ到着。そこでは参加者全員がお手洗いに並びました。また、離脱者も番所口で1名、下金生坑で2名の計3名おられ、前途どうなるかと危惧しながらも何とか皆ニコニコ無事帰着しました。

 というのは、一般客で参加されていた二組の中年のご夫婦が、常に最後尾についてご高齢の団体客を見守りながら歩いて下さっていたのです。筆者がお願いしたわけではありませんでしたが、当たり前のようにふるまわれておられました。一般客にしてみれば、30分も遅れただけで腹が立つてもおかしくないところです。今さらのように、この時のお客様には感謝、感謝です(O)。

| ガイドつれづれ日誌 | 01:46 | comments(1) | trackbacks(0) |
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コメント
老ガイド「大久保間歩は400年前から・・」
老見学者「知っとる知っとる。長安めが入るの見たぞ」
老見学者の妻「私は、間歩の入り口で三瓶山の噴火を見ましたよ」
老ガ「えっ?三瓶山の最後の噴火は4000年前ですが」
老夫「仙の山の噴出と造山に較べりゃ屁じゃ。ありゃ凄かったのお」
老ガ「およそ160万年前のイベントでござる」
老妻「間歩の蝙蝠の親戚さん、オニコニクテリスと催したハロウィンは楽しかったですねえ」
老ガ「5200万年前・・・」
夫妻「ガイドさんはまだまだヒヨコですねえ〜」

私も当ブログの全てをつぶさに見ている訳ではありません。が、その上で印象を申上げれば、さまざまなハンディキャップを持ちそれでも銀山に来られる人たち、その現実を視野に容れた環境整備に関して、ブログ内での言及は少ない気がします。
やれインバウンド(ツーリズム)だ、健康なんたらツアーだ、ブログ担当者の身辺雑記への言及に較べれば絶望的に少ない。

また、ガイド事務所前を間歩に向かう、ガイドより高齢の、杖や装具が頼りの、抱っこひもで赤ちゃん、それと幼児の手をひく若いお母さんのような来訪者がいます。
その人たちへのまなざしや手助けの声をどれだけ届かせようとしているのか・・ワンコイン・ツアーへの勧誘が不成功に終わった時点で、「おもてなし」の対象から外れていない事を祈るばかりです。

この国の高齢化は更に進む事が確実です。これからも増えるであろう、お年寄りの来訪者への配慮を組み込んだガイド・メニューのアイデア募集や、鉱山地区・町並み地区の別を問わない移動手段への提言や議論がなぜブログ上で交わされないのか。
ブログ読者の多さを誇るのであれば、せっかくです、どんどん発信されたら如何でしょうか。貴会の「高齢化問題」と来訪者の高齢化対応への視点は同じ土俵にあります。
この話柄は決して「明るく」はありません。むしろ、本気で考えるほど顔も曇りがちになりますが、避けるわけにはいきません。

首縮め亀も秋思や日なたぼこ 亀鳴
| どっと・かめ | 2019/10/31 2:27 PM |
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