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山師と山相学P2

 金や銀の鉱脈を発見する手段として、植物の状態から探し出す方法があります。石見でも「葱芧」の類や草木の色(状態)等から探したそうです。ねぎ類の仲間は痩せた土地に育成することから、のびる、あさつき、等や茅(かや)の色が変化しているのを始め辺りの草木色、状態の変化も参考にしたそうです。また、「金山草」別名「ヘビノネゴザ」というシダも銀山固有の植物となっています。

龍源寺間歩入り口の「金山草」(ヘビノネゴザ)

 当初は、崖など、地層が崩れた場所などで鉱脈を見つけて採掘します、これを露頭掘りと云います。鉱脈が地中に伸びていれば、そのまま掘り進みます、これを「𨫤押し堀(ひおしぼり)」と云います。これらの採掘方法は鉱石そのものを掘っているため効率は良いのですが地中を掘ると湧き水が出るためその時点で採掘は出来なくなる欠点もありました。石見銀山開発初期はこれらの方法が主流でした。

代表的な露頭掘り「三本露頭」黒っぽい凹んだ部分が銀鉱石採掘跡

 一旦がけ崩れなどで表面に姿を出した鉱脈も長い年月で表面に土が積もり鉱脈が見えなくなっている所は前述したそこの草木の状態で鉱脈の有無を探し当てるのです。

具体的には、霜に注目する場合、霜が降りると草は一面白くなるが、鉱脈の上に生えた草は白くならない。また、立木に注意を払う場合、鉱脈に生えた立木は春になると葉は青みをおびるか鉛色になり、小枝の先は黒みをおびる等不自然な色になるそうです。

これらを、陰陽五行の相生・相克で説明すると、土は金を相生、金は水を相生し、金は木を相克という事になるのですね。(銀)

相生、相克

 

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