<< August 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

カテゴリー
最新の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
月別の記事
リンク
サイト内検索
その他
美味しんぼ 109 (ビッグ コミックス)
美味しんぼ 109 (ビッグ コミックス) (JUGEMレビュー »)
雁屋 哲
著名なグルメ漫画に『日本全県味巡り 島根編』が登場しました。石見の食の幸も色々紹介されています

国銅〈上〉 (新潮文庫)
国銅〈上〉 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
帚木 蓬生
天平の世、大仏造営の命を受けて奈良へと旅立つ青年の苦難の人生を軸に、当時の人々の生き様が素朴で力強く描かれた良書
SPONSORED LINKS
MOBILE
qrcode
<< インバウンド考1 | main | 銀山学習とその視点 >>
ようこそ!石見銀山へ

 当ブログ担当の(銀)さんが載せられた「ホタルブクロ」ですが、他にも面白い生態を持っています。

 山野草花は、通常は、花弁の中に直接、太陽光線が当るように、また、ポリネーター(送紛者)が蜜や花粉の場所を、簡単に見分けられるように、上向きに咲いています。

 

 ホタルブクロのように、花弁を下向きに咲かせる花もあります。これは、這う虫(蟻など)を寄せ付けない工夫をしています。這う虫は花粉を頭につけて運びます。這って移動するため、途中で落とす確率が高く、受粉効果が低いのです。

 蜜を求めて、這う虫が花の中に入っても、風が花びらを揺らし、その虫を落下させ、蜜や花粉を奪われない工夫をしています。

 

 なので、虫が落下しやすいように下向きに咲いています。来て欲しいのは飛ぶ昆虫です。

 ホタルブクロの花びらは、ハナバチ等に対応できる仕組みになっています。飛ぶ昆虫は飛んで移動するため、受粉効果は大です。

 つまり、蜜や花粉を無駄に生産しないように、送紛者を選択した進化を遂げています。

 

 ホタルブクロ(火垂る袋)は、花の中に来る這う虫を振り落とすため、花が風で揺れる場所を選んで咲きます。

 

 また、ホタルブクロの名前と蛍には、特に関連性はないと言われています。蛍が飛び交う水辺には、ホタルブクロは自生しない場合が多いからです。

 むかし、村では提灯花と呼ばれていました。提灯は火を垂れ下げる「火垂る(ほたる)」だから、その名が付いたという説が有力です。

 

 

 さて、本題です。

 小雨の中、7名の男性グループの皆さんを龍源寺間歩までご案内しました。

 帰り際、ガイドなしで歩かれるお客さまを見られて、ガイドさんを付けないで間歩まで歩く方もおられるのですね?・・と不思議に思われたのか、尋ねられました。

 また、往復5kmを単独(ガイドなしで)でよく歩けるなぁ〜、どこが名所で、世界遺産なのか分からんのに、私なら途中で引き返していたかもしれない。とも話されていました。

 石見銀山は、「石見銀山遺跡とその文化的景観」なので、ディズニーランドのようなテーマパークの派手さはありません。説明者が無いと分かりにくい世界遺産といわれています。

 

 ガイドが知り得た面白ばなしを取り入れてご案内しています。ガイドを使って、世界遺産を熟知して頂きたいと思います。

 

 希望により自転車でのガイドも行っています。

 筆者は自転車でご案内する時は、帽子をとり『 銀山の火野正平です。』と、ご挨拶しています。丸坊主ですが、髪の毛は、しっかりとあります。一応念のため(^-^)

                  文 責(T)

 

(番 外)

        ハナイカダ(花 筏)

 今は白い花が果実となり、龍源寺間歩の出口に自生しています。葉っぱを筏に見立て、花を乗せた筏でこの名があります。(果実は、通常1個ほど付けますが、三つ子の時もあります。)

 

                   

 

 

 

 

 

 

| ガイドつれづれ日誌 | 00:00 | comments(1) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | 00:00 | - | - |
コメント
流石「Tガイド」さんホタルブクロ続編ありがとうございました。自然の進化のプロセス、見事ですね、私たち「石見銀山ガイド」も日々進化してゆかねば・・・。
| Ginji | 2019/07/03 2:15 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://iwami-gg.jugem.jp/trackback/3453
トラックバック