前期高齢者と後期高齢者のちがい
2019.02.07 Thursday
筆者も後期高齢者に仲間入りして、1年以上になります。身体と脳の衰えようはいかんともしがたいものがあります。今日は、筆者の経験に基づいて、前期高齢の時と(65〜74歳)と後期高齢(75歳以上)に入ってからの違いを自虐メモにて公開いたします。
○ 駐車場にバックで車を入れるのがうまく出来なくなるのが前期、前進でも真直ぐに駐車できないのが後期。
○ 駐車場で下車してから白線をはみ出しているのを確認してやり直すのが前期、駐車させたら後を振り返らないのが後期。
○ ガイドのネームプレートを時々忘れ、お客さん用のプレートを使うのが前期、忘れたことを思い出さないままガイドを完遂するのが後期。
○ 時々リュックのハスナーを閉め忘れ、お客さんに“ガイドさん、リュックがあいていますよ”と注意されるのが前期、リュックをどこかに置き忘れ“ガイドさん、リュックは?”と注意されるのが後期。
○ 物忘れに悩むのが前期、物忘れを自慢するのが後期。
○ 病気の話で盛り上がるのが前期、お墓の話で沈み込むのが後期。
○ ガイドの前、鏡を見て、しわとか毛髪に注意を払うのが前期、鏡から目をそむけるのが後期。
○ お客さんを案内し終わったときに息をはずませているのが前期、若い女性のお客さんを案内する前から息をはずませるのが後期。
○ ガイドしながら俳諧を楽しむのが前期、徘徊しながらガイドするのが後期(O)。