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言ってはいけないよ

過って、石見銀山の景観を「未亡人的景観」と言われたときもありました。しかし今では「未亡人」という言葉は差別用語で好ましくなく、使ってはならないことになりました。古く中国では夫が亡くなると妻も準ずる習わしがありました。そんな中夫の死後も生き続ける女性を「未だ死なない人」つまり「未亡人」と称したそうです。そういう事ですので、使っては良くないですよね。

石見銀山は、銀の生産された銀山とそれをサポートした町並及び港町それを結ぶ街道等から成り立っています。過って世界にその名を轟かせ光り輝いた銀の山は役目を終え、今は緑の自然の中にひっそりと眠っています。これをご主人に例え、その銀山をサポートしてきた町並は今も継続して人々の生活が営まれています。これを奥様に例え今も年金で細々と暮らしている様に例え、これを「未亡人的景観」と称していたのです。「未亡人」という言葉は別として、この表現は石見銀山を分り易く表していると思います。緑の銀山と谷間に残る赤と黒の石州瓦の町並、当にこれが世界遺産・登録基準5番に該当する「石見銀山遺跡とその文化的景観」ということになるのでしょう。(銀)

大森の氏神様「城上神社神社」より石州瓦の町並を背景に銀の山「仙の山」を望む

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