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蜘蛛の巣間切り

石見銀山ガイドの会では、現在龍源寺間歩研修を行っています。

来訪者の少ないこの時期に、龍源寺間歩のガイドについて現地に足を運んでどんなふうにお客様に案内しているか交流しています。

この中で、筆者は、初めて「蜘蛛の巣間切り」を知りました。

上の写真のように緩やかにカーブを描いている掘り方です。

佐渡金山の南沢疎水坑では、こうした掘り方になっていて、「蜘蛛の巣間切り」と呼ばれています。

この掘り痕に水滴がつくと、きらきら光って蜘蛛の巣のように見えるというところから名づけられたといいます。

そう意識して見ると、坑道内のいたるところに見ることができます。

佐渡の蜘蛛の巣間切りは、元禄時代から掘られたものといわれています。

龍源寺間歩は、江戸時代初期から掘られたといわれていますが、石見銀山では「蜘蛛の巣間切り」という言葉はあまり耳にしなかったように思います。

大久保間歩でも蜘蛛の巣間切りを見ることができるということです。

龍源寺間歩の中では、公開されている坑道の最後の両壁に蜘蛛の巣間切りの痕がきれいに残されています。

落石などに配慮しながら掘り進んだ坑夫さんたちの技術の高さもうかがい知ることができます。「江戸時代の掘り痕」として紹介したいと思いました。(A)

※「蜘蛛の巣間(けん)切り」

 

 

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