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元気な高齢者

11月24日、旅行社のツアーで来られたご夫婦が、町並みコースと龍源寺間歩コースに分かれてそれぞれぞれガイド歩かれました。

町並みを歩かれた女性が、間歩から帰ってこられた男性にガッツポーズをして「とってもよかったよ」と自慢されました。すると男性が「こっちもとてもよく説明してもらってよかった」と言い返されていました。元気なご夫婦だなと思いました。

女性は、大森町住民憲章をご覧になって、素敵な言葉に出会えてうれしいので、コピーしてもらえないかといわれましたので、持って帰っていただきました。

 

11月25日、筆者の住んでいる大屋町で文化祭があり、自治会や有志で作った「かかしコンテスト」も行われました。

 圧倒的支持を得て1位に選ばれた「チコちゃん」

 2位に選ばれたスーパーボランティア尾畑さん

大屋町は、人口350人ほどで高齢化率は市内で一番高い町ですが、みなさん元気です。

文化祭にも150人ほどの人が参加されました。

石見銀山ガイドの会も、高齢化率では大屋町を上回っていますが、からだに気を付けて、元気な高齢者として活動していきたいものだと思いました。(A)

 

 

 

| ガイドつれづれ日誌 | 05:20 | comments(1) | trackbacks(0) |
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コメント
永田に群れ立つ二枚舌のかかし
中味の無いのに屁理屈着けて
麻から晋までただうわごと通し
喋れないのか永田のかかし
(文部省唱歌:『グズの無駄金使い』より)

『オズの魔法使い』でドロシーという少女は、勇気の欲しいライオン、心臓(こころ)の欲しいブリキの木こり、脳みそ(知恵)の欲しい藁のかかし、と旅を続けます。その時の会話。

かかし:「脳みそがないんだ。ワラだけ」
ドロシー:「脳みそがないのに、どうやってしゃべってるの?」
かかし:「分からないよ。でも、脳みそがなくてもおしゃべりな人はいるだろう?」

別に他人を揶揄していい気になっているわけではありません。ましてや某国首相や大蔵大臣(当人がこう言っています)を馬鹿にしているわけでも・・
最後のかかしのセリフは、自分にも十分に当て嵌まります。紋切型のフレーズ(感動とか感謝とか)、無雑作な単語の選択(絆とか寄り添うとか)、どこからか借りてきた思考パターンなどなど。
そして些か強引ですが、この辺の病識が以前投稿した”高齢化”という難題とも絡んできます。
大森という過疎集落で起きている「少子化問題への一つの解」に触れた際に、”高齢化”という現象は社会・経済的な問題(社会保障や医療費負担など)である以上にもう少し厄介な本質論にも目をむけないと、と言う事に触れました。

年を取ると、他人の意見にあまり耳を貸さなくなります。
昨日までとは違う思考が出来づらくなります。
現状の維持の方がリスクを孕む変化よりも優先されがちです。
変化に対する耐性が総体として劣化すればその社会の活力は経済活動だけにとどまらない停滞をもたらします。

「銀山ガイドの会」の世代交代が進まず、その事への危機感が薄いように見えるのは(私の偏見だと思いますが)、この辺りに起因するとも思っています。
皆さんは、知識は広く見識も高いので現状のガイド水準に十分に自足しておられる(若いモンには負けておらん!)。10年も経てば10歳年を取る訳ですが、自分の中ではガイド中の雄姿・弁舌は10年前とさほど変わっていない(多分)。
会員総体がほとんど新陳代謝も無いと(この10年で私より若年の新ガイドさんは何人誕生されたのでしょうか?)、10歳まるまる平均年齢が上がる訳で、自分の”相対的”な老齢化も気になりません。
危機感も生まれません。
前回、”暴論”とエクスキューズを入れておいたので多少言葉が過ぎたかもしれません。しかし、実感です。
では、どうしたらいいのか。また機会をみて、これまでの投稿もまとめて控えめな提言もしてみたいと思っています。

元気でいるか檻には慣れたか
看守ダチ出来たか
寂しかないかお金はあり過ぎるか
今度いつ出れる♪
(『日産子(かかし):やだわたし)

橋のたもとに造り酒屋のレンガ煙突があり、綿菓子に染め抜いた雪と、凩が転げ落ちてくる雑木林。銀色の毛布をつけたおそらくは休耕田とおぼしき田圃に、置き去られて雪をかぶった案山子がひとり。
さだまさしの『案山子』は、衰退に歯止めがかからないこの地域を描写して過不足ありません。が、不思議に気持ちが暗くならないのは、描かれた点景の一つ一つがこれからのこの国ではおそらく”生み出され育まれる”可能性がかなり低い「懐かしさ」だからではないのかと思っています。

『オズの・・』の劇中歌、「Over the Rainbow」(余計な事ですが、オリビア・ニュートン・ジョンのカヴァーもよろしいかと)の一節

Birds fly over the rainbow
Why then, oh why can't I?
(鳥は虹を超えていけるのに、どうしてわたしにはできない?)
ま、ドロシーの楽天さを持ち続ければ、いつかは明かりも見えて来るという事で・・

木枯しのゆくへの果てや雪明かり 亀鳴






| どっと・かめ | 2018/11/27 10:57 AM |
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