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猛暑の中、来訪のお客様

 日本各地で35度越えの猛暑が続いています。ここ銀山でも事務所前の日陰の温度計は連日35度前後を示していて、ガイドもげんなりする毎日です。それでも、この猛暑の中を来て下さるお客様に、少しでも世界遺産石見銀山の価値を知っていただき、来てよかったと満足して帰っていただけるよう、「水分補給」「木陰での適度な休憩」を念頭に置きながらガイドに努めています。

 

 

   時によりガイドは携帯温度計を持ち歩き、皮膚温度等を測って健康チェックに役立てています。気象庁発表の温度は地上1・5mの百葉箱の中の温度で、実際の気温はもっと高いです。コンクリート舗装の道路の地表面は50度を軽く越えています。

 夏休みに入って親子連れのお客様が増えています。地表に近い子どもさんやベビーカーの赤ちゃんは大人より暑さを感じていることでしょう。高齢の方の来訪も多く、この暑さの中、間歩まで2.3kmの道のりをフウフウ言いながら歩いておられる姿に心が痛みます。いつも以上に休憩を取りながらガイドするようにしてはいますが‥‥‥ やっとたどり着いた間歩の中は10度前後で外界との温度差は実に20度以上! 「はぁ〜、生き返るぅ〜。涼しい〜!」と皆さん大喜びで元気を取り戻されます。ガイドもホッとします。

 

 この猛暑です。要所要所にミストシャワーがあればいいのになぁと思います。全国のイベント会場や学校等にも設置されていて、8度くらい気温が下がって熱中症対策に効果があるということです。銀山にもミストシャワーを設置していただけないでしょうか。

             

                   (М)

| ガイドつれづれ日誌 | 00:02 | comments(2) | trackbacks(0) |
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『要望書』(どっと・かめ私案版)。

要望書

大田市長及び関係各位

石見銀山ガイドの会
会長 安立聖

 酷暑の折、貴職各位におかれては施政並びに関係業務に精励の事と拝察し、また平素より当会の活動へのご理解ご支援にも併せ感謝申し上げます。

 さて、石見銀山遺跡には今般の猛暑にもかかわらず連日多くの方々においでいただいております。当会もそれらの方々が楽しく、そして、能う限り快適に過ごしていただくようお手伝いをしております。
 この時期はガイドも、危険な陽射しを避けるべく、日陰、木陰を選んでご案内を心がけております。
 ただ、本4月9日の地震による一部石垣の落石箇所では、何等の措置が執られることなく放置されており、幅数メートルの落石現場のために前後数百メートルの貴重な緑陰遊歩道が閉鎖されたままです。
 単純で安易な禁止区間設定ではなく、柔軟な対応が望まれます。

 先般急逝された当会初代会長は、石見銀山観光におけるガイドの重要性にいち早く着目しその基礎作りに専心しました。その志は来訪者への利便と満足度の向上への一助として結実しているものと、当会としても些かの自負を持つものであります。
 また、その先達は、自身が教員であった事や僧侶でもあることから、石見銀山遺跡の未来を託すべき次世代への世界遺産教育や地域の文化の継承にもとりわけ熱心に取り組まれました。
 この炎暑のもと、日陰の少ない舗装道路を数キローメートルに亘って歩行する困難は、高齢者や体力の弱い方はもちろん、身長の低い幼少児や低学年児童に特に苛酷を強いています。
 この現状は、常に弱者や若いひと達に寄り添おうとした故人にとっても決して諒とする所ではないものと考えます。

 来訪された方々への少しでも快適な移動手段の提供や、観光・散策の途次での給水・熱射軽減の措置は、世界遺産を預かっている自治体の「サービス」ではなく「責務」でもある事に留意され、適切な対処を速やかに取っていただくよう要望いたします。

 なお末尾ながら、各位も是非一度で結構ですから石見銀山に足を運び、外気温30℃の場合の路面温度50℃から60℃の市道の散策をお楽しみいただけたらと思います。日除けの休憩スポットや給水所も皆無の、身体的危険と隣り合わせのスリリングなひと時をお過ごしください。

                       以上

| どっと・かめ | 2018/07/28 11:39 AM |
銀山案内御師社中納涼句会
(於:市道炎熱亭。夕日俳壇掲載祝賀委員会共催)

猿二匹朝三亦暮四無明闇 しづり忍 

首馘(か)られ鷺の巣今も残りけり 元代官幇間ズ
  
訪客の夢の間(あわい)や間歩の涼
 夢千代ツーリズム

*撰者逆選
大雨や馬鹿ものどもが宴のあと  岸田逃生

なお、句会の後、領内某古刹の新米僧侶による有り難い書物の講読がありました。
今回は、『歎似抄』。世の中というのは、似たるものは自然と蝟集し多数をなし内輪々々の理屈で事が進む事を歎じたご本です。
その一節。

領民なをもて往生をこく。いはんや役人をや。
代官御用達は客人領民の為とて一返にても手立てまふしたること、いまださふらはず。

(意訳:名も無い平民はみな往生しながら銀山繁栄に頑張っている。役人なんだからもう少し本気で頭を使え。いやいや、俺ら、役所やその取り巻きには観光客や領民の為などと云う視点は無いから。やってる振りはするけど、後の検証もしないから。よろしくね。)
| どっと・かめ | 2018/07/30 11:07 AM |
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