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キャンセルせずに

こちらで震度5強の地震が起きたのは9日未明でした。

その日の午後7時のNHKテレビのニュースのトップは大谷選手で、地震は二番目でした。

「その程度の」地震だということなのでしょうが、風評というのはこわいです。

龍源寺間歩(19日まで)も大久保間歩(15日まで)も、余震等を考えて休場にしていますが、まったく異常はないということです。それなのに、「間歩で崩落があった」という話が出てくるのです。

間歩には入場できませんが、そのほかは通常通りご覧いただけますので、キャンセルせずにおいでいただければ嬉しいです。

 

 

ワンコインガイドも実施しています。

ご希望に応じて、龍源寺間歩の入口までご案内できます。

新切間歩まで行き、清水谷製錬所跡を見て、町並みの一部も見て帰るというコースも人気です。

 

香袋の販売も銀山公園でしています。

 

温泉津温泉や湯迫温泉のみなさんも、安心しておいでくださいと言っておられます。

もうすぐ、ゴールデンウィークです。受け入れ態勢も相談し、5月3日~5日は仁万~石見銀山公園間のシャトルバスの運行も予定しています。

たくさんおいでいただきたいと思います。(A)

 

 

| ガイドつれづれ日誌 | 06:25 | comments(1) | trackbacks(0) |
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| - | 06:25 | - | - |
コメント
R(流言の量)〜i(重要性)×a(あいまいさ)

上記は有名な<オルボート・ポストマンのうわさの公式>です。
うわさ=流言の強さや量は、特定の問題の「重要さ」とその論題に関する証拠の「あいまいさ」の積に比例する(〜は相関記号)。
ためにするデマや無責任な「飛語」は論外です。
しかし、流言は大きな自然災害(地震や水害など)や事件・事変(戦争やテロリズムなど)などには必ず発生します。
しかも、その発生動機や流布のメカニズムは個々人にとっては、合理的行動であったり場合によっては「善意」の行動の集積であったりします。

「やはり自然がむき出しの坑道内の通行は慎重の上にも慎重が・・」の発言が変容を重ね、「坑内崩落」のうわさにつながっていったとしても、その過程では悪意や無責任の介在がなくても広がる場合があります。
上記の<公式>に即せば、地震による「身の危険」の重要性は個人に取って最重要です。これを無視すれば、流言分析も評価も成り立ちません。
次項の「あいまいさ」に関して言えば、発生後5日と11時間(4月14日12時現在)で余震の鎮静化見通しや域内の危険個所評価や今後の発生予測は極めて「あいまいさ」が高く、流言の強さと量の多いのは仕方ありません。

さすがに(A)さんは表現を、「風評」にとどめて自制的に書いておられますが、地元紙では早くも震災発生翌日の紙面から「風評被害」なる言葉が散見されました。
いったい、誰にとっての「被害」なのか。観光を計画していた人が、危険を回避する行動、専門家が危険の存在を警鐘する事が「加害」なのか。

関係施設・業者への悪影響を本気で懸念し憂慮するなら、「あいまいさ」の部分の払拭と軽減が先ではないかと考えます。
.┘螢∨茲隆躙嬰戮僚話療按
∨が一の場合の危険対応態勢のPR
そして何より、石見銀山遺跡の大部分は自然の中にあり、立地上少なからぬ「危険」を内包している事の広宣、は急務です。
その上で、そういった危険(細心の注意で避け得るリスクでもあります)があったとしても見るべき個所や景観は多く、多くの人に現地に立ってもらいたい、という思いを行政当局も観光当局も地道に伝えるべきです。

大型連休を控えたいま、などという短視程の対応策も必要でしょうが、これからの数十年単位での石見銀山遺跡の保存や整備を視野に入れた議論も始めましょう。
先で振り返ってみて、「あの地震が銀山の将来に関する議論や住民活動の起点になった」と評価出来れば、今回の不幸も少しは奇貨とする事が可能です。

先日、間歩の閉道を承知のうえで、あえて「雰囲気だけでも味わいたくて・・」という二人連れの方と遭遇し、龍源寺間歩周辺を歩きました。近くの坑道や間歩を懐中電灯の光の中で熱心に見学し、江戸時代の鉱山経営の先進性にも興味を持たれたようです。
間歩近くのカフェ経営の方から、「さっき、外国の若い女性が、野鳥の囀りや川のせせらぎの音が気持ちいいと言って散策しておられましたよ」という話も聞きました。
こういった人たちが一定程度存在して、その層がゆるやかでも少しづつ厚みをましている事が石見銀山遺跡の強みである、と今更ながら痛感しています。

| どっと・かめ | 2018/04/14 12:32 PM |
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