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「大航海時代」の命名者

 石見銀山の名前をヨーロッパに知らしめ、世界経済のグローバル化の発端となったといわれる大航海時代。それでは、“大航海時代”を英語で何というのでしょうか。調べました。ついつい ”Age of great voyage” とやりたくなりますが、”Age of discovery” なのだそうです。このまま訳せば、発見の時代ということになります。ヨーロッパ人が強力な武器をもって侵出したアメリカ大陸にもアジアやアフリカにも様々な民族が、特有の文化や文明のもとに生活をしていました。発見の時代という呼び方は、明らかにヨーロッパ中心史観で、私たちにとってとても違和感があります。

それでは、大航海時代というのは、いつ頃から、誰によって言われだしたのでしょう。(地理上の)発見の時代を大航海時代と言い換えたのは、1963年(昭和38年)と比較的新しいことに驚きます。さらに、これを命名したのは日本人であることにもさらにびっくりです。命名者は文化人類学者で歴史学者である東大名誉教授の増田義郎先生で、つい2年ほど前に亡くなられたということです。大航海時代というネーミングは、言い得て妙。それにしても歴史の検証と見直しにずいぶん時間がかかったものです。気になるのは、ヨーロッパでは今でも大航海時代を”Age of discovery”と言っているのでしょうか(O)。

 

| ガイドつれづれ日誌 | 01:53 | comments(1) | trackbacks(0) |
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コメント
 コロンブスは新大陸を「発見」したと教科書には出ていました。まさにヨーロッパ中心史観ですね。

 我が国だって、間宮海峡を発見したとか、満州開拓団などと言いました。これらはすべて自己中心的な発想が原点にあって、その延長が中華思想や神国日本の概念になりやがて他国への偏見につながったと思います。つねに自戒せよ、です。
| iso800 | 2018/03/15 8:49 AM |
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