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異 見

 日本の馴染みの食材に「おじや」と「雑炊」があります。地域によって呼び名が違うだけで同じものと思っていましたが、正月のテレビ番組で、その違いがあることが分かりました。

 簡単に区分すると、具材は同じで、その調理方法が違うということでした。おじやは、ご飯をそのまま出汁の中に入れて、グツグツ煮て粘り状にしたもので、雑炊は、ご飯を水洗いし粘りをとってから入れたものを言うようです。出来上がりは、おじやの方は汁気が少なく、雑炊は汁気が十分あります。つまり、調理方法によって呼び名を分けているようです。

 七草おじや、七草雑炊の食材も然りです。         

 

 さて、本題です。

 

 

        銀山(仙ノ山)

 

 石見銀山に伝わる諸々の年代や事変にも諸説があります。

 銀山の発見された年は、1309年説と1526年説があります。その銀の生産体制に入ったとされる1526年も最近では、1527年が有力となっています。  

 銀の製錬方法(灰吹法)が伝わった年は1533年ですが、異説もあるようです。

 間歩(坑道)の数でも600ヶ所以上だったのが年々発見更新され、今では1000ヶ所以上が有力です。

 銀の価値を現代価格に置き換えた価格も、米価格や大工の賃金など、どれを基準にするかで大きく異なってきます。

「石見」地方という名の所以も一定ではありません。

 最盛期の人口も20万人と言われ、歴史学者によれば10万人、そして2〜3万人説まであります。 

 

 天正18年(1590)の銀山の絵図(山頂から麓まで建物が密集して描かれています。一日の米の消費量1500石、20万の人が住んでいたと古文書には記されています。)

 

 一般的に使われている事柄だけでもこれだけあります。

 ガイドを始めた頃、筆者は、教本としていたガイドマニュアルの数値に違いがあることが分かり、憤りを感じていたことがあります。今思えば、大変恥ずかしい見識のないことでした。

 歴史は日々更新されることに気遣って、根拠を持ってお伝えしたいものです。         文責(T)

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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