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冬桜

昨報の忘年会に初参加のEさんが「こんな忘年会見たことありません」と言われていました。

一言でいえば、ガイドの会らしく、楽しんでもらおうというサービス精神の「本気度」がいいのではないかと思います。

一夜明けて、Aさんから、帰りに冬桜を見て帰ったらいいとすすめられました。

 

 

冬に咲く桜があるのですね。

 

冬桜ぴんと張りたる空の色  棚井 文江

咲くとなく咲いて散らざり冬桜  池田 草曷

冬ざくら朝日しづかに射しわたる  阿部 ひろし

 

春の桜と違って、やや色も薄い感じがしました。冬ならこれで十分だということでしょうか。

今風にいうならTPOをわきまえているということでしょうか。

慎ましく冬を選んで咲く桜  (A)  

 

| ガイドつれづれ日誌 | 08:12 | comments(2) | trackbacks(0) |
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コメント
《ひとり句歌会・・》

ふゆざくら花片透かせば薄明り  亀鳴

(付録)
冬を待ち冬に耐え咲く花のあり
逆白波の冬の桜よ        亀哭

(番外)
いにしへの銀のみやこの冬桜
金(かね)の成る木のにほひ絶ちかね  亀仙人

本日ブログの格調を下げて申し訳ありません。
TPOの礼儀も慎ましやかもありませんが、その分他意および含意もありません。
| どっと・かめ | 2017/12/05 9:58 AM |
《世の中は星に碇に闇に顔
馬鹿者のみが行列に立つ》

昨日からの上塗りになりますが「12月8日」にこだわります。
「石見銀山遺跡とその文化的景観」はユネスコが機関の総意として登録した世界遺産だからです。
『国際連合教育科学文化機関』がいかなる理念と目的の為に設立され、何を使命に懸命な活動しているのか。この辺りについては、貴会会員や石見銀山遺跡に関わる役所・諸団体の皆さんの方が詳しいので冗語は重ねません。

標題の戯れ唄は、私がこの時期になると読み返す清澤洌の戦中日記のある日に、「毎日毎日低級にして愚劣なる」ラジオ放送に言及した後、世に「流行している」として記されています。
おそらくは、声高には語られずとも民衆の間で共感を持って広まった「落首」と思われます。
また、この日記の昭和18年2月10日の条。
「○○局次長は、○○の対外宣伝が非常に旨くいっていると言う。この人々は対手の心理を知らぬ自己満足が、すなわち対手の満足だと考えている。彼らは永遠に覚ることはあるまい。」
どうですか?かなり汎用性の高い評言だと思いませんか?ちなみに、○○には(軍部)情報局と「日本」が入ります。

多分、登録10周年「観光」キャンペーンの総括や反省、自画自賛は今後いろいろなセクションで交わされ「次の周年行事はもっと頑張りましょう〜!おうっ!!」みたいなエールで盛り上がるでしょうが、「世界遺産とユネスコ教育」の浸透だとか「世界遺産を通じた東アジア市民との草の根交流」だとかのテーマはそれこそ「永遠」に出てこない気もします(もし、既に似たような分科会などあれば謝ります。勉強不足ですみません)。

2、3年前なら、戦争の具体的惨禍への危惧を語れば「考え過ぎ」「政治・党派的」「空気よめ!ニホンは平和だ」と言われました。
現在、特定国のミサイル着弾を想定した避難訓練は政府の肝煎りで行われ、海難漂流漁民に対して「テロ」「スパイ」の疑いをかける事が「理性的行動」と称揚されています。
世界遺産の意義を学ぶこと、噛みしめる事は、優れて「今日的・現実的」課題です。

ブログ掲載三句の内、二句めの
『咲くとなく咲いて散らざり冬桜』には、「咲いている」ことを敢えて「自己宣伝」はしないが、しかししぶとく「咲く」ことを諦めない事への共感を感じます。
それはまた、(A)さんの句の「冬を選」ぶ「慎まし」さと一脈通じた、「静かに語られる=行為される」営為の勁さとも読みました。それを続けることへの(困難さを知り抜いた上での)励ましとも読めます。

言ふことの慎しまざりし冬桜  亀鳴


| どっと・かめ | 2017/12/08 11:28 AM |
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