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心遣い

最近、龍源寺間歩の入口付近の草が刈られました。

でも、

銀山に咲く花「ハクサンハタザオ」は、お客様のために刈り残されています。

この心遣いがうれしくありがたいです。

 

新切間歩付近のゲンノウショウコも草刈りの時は、刈り残す配慮がほしいです。

 

一方で、残念なことがありました。

遊歩道の妙正寺付近でたわわに実がついていたマタタビですが、

切り取られてしまいました。


お客様に喜んでいただいていたスポットでした。

 

お客様のために、残しておきたいものみんなの共通認識になって行けばいいなと思います。(A)

 

| ガイドつれづれ日誌 | 06:41 | comments(1) | trackbacks(0) |
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コメント
《積み上げて行く10年・・》

最も近くて交流の長い隣人の方々が石見銀山の風景と暮らしを称揚される時、我々は400年あまり前に、隣人の父祖に連なる人々が銀精錬の礎を築いたことに素直な謝意を表すればいいでしょう。(中略) 草の根の庶民たちが煉瓦を一つ一つ運んでは架橋しようとしているその営みを、自分たちの「政治的利得」のためだけに壊してきた「自称」政治家が(中略)いることは何とかならないでしょうか。(2013年12月14日付投稿コメント)

いや、思い出したのは「礎を築く」「煉瓦を一つ一つ運ぶ」の部分です。投稿時の文意と今日の投稿趣旨とはまた別です。

「世界遺産石見銀山の失われた10年・・」などと言ってみても事は始まりません。
始まりませんが、この間に行われた施策の一つ一つは私情を挟まず「検証」が必要です。

(A)さんが指摘される、「共通認識」なるものの欠如が石見銀山に関わる行政・観光団体・支援組織・住民ないし市民の間でやはり決定的に露呈しています。欠如という言い方が悪ければ、「共通認識形成への努力の姿勢の弱さ」と言い換えてもいい。

ハクサンハタザオの花やマタタビの実が熟す景観が、案内する者にとってどんなに銀山を雄弁に紹介出来るか、などと言う事はおそらくガイドの方々には至極当然の「認識」でしょう。
が、片一方で、草刈りや樹木伐採に際して全く頓着されない指示が何処かから出されている。現場で作業された方に責任はありません。
大して銀山に足を運びもせず、自分のインナーサークルだけが大事で他の関係者へのヒアリングにさえ手を抜く「誰か」によって「共通認識」の形成機会が失われていく。
この10年、銀山に関わるポジションで変わらなかったのは市政トップのみです。多分、行政でも観光団体でも権限をもつ職制はかなりの入替えが生じているはずです。

だから、しつこく言うようですが銀山に関わる(関心のある)全ての人に開かれたプラットホームが必要なのです。そこでの議論や提言を「共通財産」として残すのです。
極端な事を言えば、「ゲンノショウコ」とか「キツリフネソウ」とか入力すれば「○○地域で保存希望」とか「銀山地域では希少」などとコメントが出てくるような仕組み作りも必要です。動植物や野鳥類、資産リストからは漏れている石像群や希少地形、民間信仰祭祀蹟群なども同様です。

「石見銀山遺跡と文化的景観」は、これから10年も20年も時間をかけて「育てていく」地域の宝です。煉瓦を一つ一つ積み上げるような地道な営為が必要な「何か」です。

3日前は二十四節気の「白露」でした。露は儚きものの象徴でもありますが、勝手に、露と落ちて露と消えて浪花(大坂)の事は「夢のまたゆめ」と辞世した権力者ほどには「庶民の歴史」は”やわ”ではありません。

秋の夜は地獄一定歎異抄

目も鼻も石に還りて秋地蔵  亀鳴

| どっと・かめ | 2017/09/10 11:30 AM |
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