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ご案内がご縁で

ご案内したりお話させていただいたことがご縁となって、その後もいろいろお客様から教えていただくことも多いです。

広島のMさんは、ここ数年、定期的に、広島で目にされた「石見銀山」に関する新聞記事の切り抜きなどを送ってくださいます。最近送っていただいた中国新聞の「銀の海道」の中に、目を引かれた一節がありました。

1542年ごろ、平戸から中国へ向かう日本の3隻の船を襲った海賊が、3トンもの日本銀を手に入れたという記述があるといいます。

 

    山吹城跡上空の夏の雲

 

「やまとごごろ通信」の方をご案内させていただいたことがご縁で、毎週月曜日「週刊やまとごころ通信」をインターネット送っていただいています。

今週の記事で目を引いたものは、訪日外国人の旅行消費額です。

訪日した外国人でどこの国の人が一番お金を使っているかと言うデータです。筆者の予想に反して1位はイギリスでした。

訪日外国人の平均は14万9248円ですが、イギリスは25万1171円だそうです。

その内訳では、宿泊費が11万4961円、飲食費が5万5442円(この2つで68%)だそうです。

イギリスでは、日本食の人気が高く、ロンドン市内だけでも日本食のレストランが300はあるとか。

日本に行って、本場の日本食を食べようというイギリス人が多いということのようです。

 

お客様からいろんなことを教えていただけるのはありがたいことです。(A)

| ガイドつれづれ日誌 | 08:12 | comments(2) | trackbacks(0) |
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| - | 08:12 | - | - |
コメント
 石見銀山の観光客数は減少したと言われるものの、大久保間歩ツアーの参加者数を見ても今年は堅調であり、その人気は底堅いと思わせるものがある。

 この実情に関して、世界遺産登録10周年記念事業の効果かもしれないという意見があったが、筆者が感じるところでは、どうもそうではないように思える。来客のほとんどが10周年だとは知らなかったということを言われるし、記念事業のお膝下の地元からの来場者数が相変わらず少ないからである。

 このところ台湾や香港などの外国人観光客が目立つことからすれば、世界遺産というname value効果と、やはり今日のブログにあるようにガイドや観光協会スタッフをはじめとする関係者の日頃の努力の積み重ねがそこにあるのではないかと思う。
| iso800 | 2017/08/08 9:19 AM |
《La Mer・・》
小魚たちの群れきらきらと
海の中の国境を越えてゆく
諦めという名の鎖を
身をよじってほどいていく   (中島みゆき)

平戸発の”ジャンク船”を襲った海賊の挿話、出典は『東洋遍歴記』(メンデス・ピント)でしょうか。
9〜17世紀の日本列島周辺の地域史(海域史?)、アジア史に詳しい村井章介氏は、当時の東・南シナ海を舞台にするプレイヤーにはポルトガル人、中国密貿易商人、イスラム商人らが入り乱れており、これらが後期倭寇の実態であると書いています。

「舞台」の大きさと登場人物の多彩にわくわくします。
まさに「パイレーツオブ・エイジアン」(アジアの海賊たち)・・
大陸西岸流(黒潮、メキシコ湾流)と強烈な陽光、国家という矮小な枠組みを軽々と踏み破っている人間たち、という道具立てもカリブ海の海賊と遜色ありません。

もし、「石見銀山と海」というお題が出されたとしましょう。その時、神屋寿禎が航行した日本海と韓島とか、博多に集積された銀鉱石が渡った対馬=朝鮮海峡の波濤を思い浮かべる。で、それについて思い入れたっぷりに話して、「そしてその後日本の銀が世界を動かしたんですよ〜」と言っているだけでは、この時代の東アジアの躍動感を説明した事にはならない、と痛感します。
ましてや石見銀山の世界史的意義についても・・

今日は「山の日」。
「海の日」は7月の第3月曜日でした。
唱歌の『海』は私も大好きな歌詞です。が、残念ながら我が国は造船も船舶運輸も衰退しています。
歴史的にも”海洋国家”を標榜する割には島国根性の方が優勢であり、外国人排斥や蔑視に関しては政府が率先している感もあります。
石見銀山史の前半、私たちの先輩はもう少し「世界」に対して開けていたしその交流も大らかであったことを思い出してもいいのではと考えます。

ここ何日かの雨で銀山川の水量も増え、昨夏の洪水で様変わりした淵も復活し魚影もしきりです。
自然は時に非情ですが、”あるべき姿に返す”力もまた自然です。

水底(みなそこ)に背びれ涼やか夏残る 亀鳴

| どっと・かめ | 2017/08/11 3:57 PM |
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