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富士山5合目

23日(日)15時ごろ事務所に電話がありました。

「龍源寺間歩まではあとどれくらいでしょう?」

「近くに何が見えますか?」

「黒い瓦の木造の学校のようなものがあります」

「そこからだと、もう少し時間がかかりますね。どこからおいでになりましたか?」

「福岡です」

というようなやり取りをし、電話を切りましたが、気になりましたので、自転車で追いかけました。清水寺前休憩所付近で追いつきました。女性の方4人でした。

「あとどれくらいですか?」

「そうですね、あと半分くらいですかね」

「えっ、まだそんなにあるんですか?」

お話を聞くと、代官所前から歩いてきたとのことでした。

押し車で歩かれている方は、帰りのことを考えると、私は、ここで待っている方がいいと言われましたが、せっかくここまで来たので何とか間歩を見たいとも言われます。他の方にお聞きすると87歳ということでしたので、それなら、ご案内しますからゆっくりゆっくり行きましょう、とご一緒しました。追いついてこられた他のグループの方も含めて13人をご案内しました。

富士山は5合目まではバスで行けます。

「龍源寺間歩」に行くには、石見銀山公園が富士山の5合目にあたります。

そこからは、歩いていただくということなのですが、それが、十分知れ渡っていないため、龍源寺間歩を見たいと思っておいでになったお客様たちを失望させることも少なくありません。

「龍源寺間歩」のみが世界遺産と思ってこられる方もおられますので、世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の全体像を広くアピールすることが大事だと思います。

その上で、「パークアンドウォーク」の原則を崩すことはしないで、なおかつ、高齢の方や歩行の困難な方への配慮ができるように検討していくことも必要なのかと思います。(A)

| ガイドつれづれ日誌 | 06:31 | comments(1) | trackbacks(0) |
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| - | 06:31 | - | - |
コメント
 石見銀山は歩くことが売りであり、同時に障壁ともなっています。銀鉱山の一つである龍源寺間歩まで、銀山公園から2.3Km。現状これを歩いていくのがメインの観光手段です。歩道周辺の景色は、今なら新緑、秋には紅葉の中を進み目のよい保養になりますが、足の不自由な方にはつらい行程です。

 このため、地元では交通弱者対策を検討されています。つまり、間歩近くまで車両の進入ができないのか、それが周辺の住民生活にどのような影響を及ぼすのか、どこで折り合いをつけるのかなど、なかなか一筋縄ではいかない問題と向き合っています。でも、当面は石見銀山の観光スタイルの原則であるPark & Walkを了解してもらうほかはありません。そして、これをお客様によく理解してもらうことが重要ですね。現状では、この理解への努力がまだまだ足りないと思います。つまり、発信不足です。

 我々は、富士山に登るときには、今日の本文タイトルにあるように5合目までは車で行けても、それ以降は歩行しかないということをよく承知しています。また、熊野古道で歩かされたという苦情を言う人はいません。これらは常識ですから。つまり、世界遺産へのアクセス方法を改善するという努力とともに、その周知方法の徹底が重要なのです。
| iso800 | 2017/04/25 3:21 PM |
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