雷鳴とどろく(祝砲なのかしら・・・・)15日の早朝、大変な天気での幕開けとなりスタッフは参加者への連絡に奔走いたしました。
願いが届き、集合時間の午前9時頃には天気も回復し、続々と参加者が到着しました。
さっそく健康チェックからはじまりました。遠くは東京、広島、米子、松江、雲南市、そして地元からの参加者で20名定員いっぱいでの初陣スタート。嬉しかったですね。苦労が報われます。
健康チェック中
オリエンテーション中・・
健康チェック、オリエンテーション終了後、10時発の路線バスで世界遺産センターへ移動。そこからは大久保間歩ツアーへの参加となります。(この部は安立会長が担当・・既報済み)
大久保間歩ツアーより引き継いで、釜屋間歩よりいよいよ健康ウオークスタートです。仙ノ山に着いたのは定刻の午後1時。筆者、仙ノ山で皆さんをお迎えいたしました。食事はヘルシーおにぎりで皆さん満足。そしてコーヒーの提供。よかったかな。
周辺ではビニールシートを敷き、燦燦と照らす太陽の光を浴びて充実感を感じられたようです。これが健康ウオークなんだと実感!
定刻に到着 仙ノ山
石銀地区を一周、当時、「この山が光ったんよ」と松島ガイドさん。集落跡はじめ1号間歩から4号間歩及び露頭堀跡などを紹介いたしました。参加の皆さん、「仙ノ山が光った当時のこの宝の山」にどんなに思いを馳せたか興味がわきましたが・・・
いよいよ佐毘売山神社目指して下山です。
筆者は荷物を片付けて下山。こんどは、佐毘売山神社まで「あるもの」を運ばねばなりません。忙しいです。
午後3時、定刻よりやや遅れて到着です。やはり下りは皆さんにとってはしんどかったことでしょう。ガイドさん、ゆっくりと誘導してくれて何もなくてよかったです。
大森君も頑張りました。
無事、下山に感謝して万歳
活力の提供 「甘酒」 好評でした。
全員で下山できたことに感謝して万歳三唱。山の神様に感謝です。
疲れを癒す「飲む点滴」で体に活力を入れていただきました。大変好評。我がチーム定番の「甘酒」の振る舞いです。元気だしてもらいました。
最後は、田平ガイドさんの「山野節」を聞いて下山いたしました。
足取りも軽く・・・
最終の健康チェック ストレス解消に効果
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今回の健康ウオーク、石見銀山世界遺産登録10周年事業としての取り組みでスタートしました。定員いっぱいでスタートできたことに関係者の努力には賞賛の拍手をしたいです。せめて朝のスタート時には、行政から激励の挨拶がほしかったな。参加してくれた皆様に感謝申し上げます。企画に尽力してくれた仲間に感謝、感謝。石見銀山の新しい商品として立派なイベントを成功させました。万歳、万歳 の気持ちです。
掲載の写真は、参加の皆様の許可をいただいています。(S)