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世界遺産の魅力を伝える

11月9日、大森町のオペラハウス大森座で世界遺産サミットの第3分科会が開かれました。

テーマは、「世界遺産の魅力を伝える」で、「富岡製糸場」、「法隆寺」、「石見銀山」、「長崎」の4地域の関係者のパネルディスカッションが行われました。

 

 

1時間半の話し合いでしたが、たくさん学ぶことができました。

「ガイドには知的好奇心が大切。ガイドとはお客様と知識を共有することだ」(「法隆寺」)

「世界遺産の成否を観光客の数だけで判断する傾向は問題だ」(「富岡製糸場」)

「長崎の宝事業ー長崎の宝を再発見・見つめようーで、小学生から大学生までがガイドに参加している」(「長崎」)

奇しくも「法隆寺」以外は、産業遺産の世界遺産地域ということで、筆者は「産業遺産は、一見しただけでは分かりにくいと言われているので、ガイドと歩いてもらうことが必要。世界遺産に登録されたということは、それを伝える責務があるということであり、そのためにもっと行政は力を入れてほしい」と発言しました。

短時間でしたが、これからの活動にたくさんのヒントがもらえて、有意義な会議でした。(A)

| ガイドつれづれ日誌 | 07:51 | comments(1) | trackbacks(0) |
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