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梅まつり 始まりました。

石見銀山「梅まつり」はじまり、はじまり。
天気に恵まれ、主催者のあいさつにより梅まつりはじまりました。
今日は、定時ガイドと臨時便を増発してガイドを行います。
たくさんのお客様をお迎えいたします。お出かけください。(S)
| 銀山ナイスショット! | 09:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
春の遊歩道(3) 「若く美しい」アオキ
アオキ
 龍源寺間歩に向かう遊歩道のいたるところで、鮮やかな赤い実をつけたアオキを見ることができます。これも、坑夫たちを塵肺から守るための薬草として使われたといいます。例によって花言葉を調べると、「若く美しい」とありました。若くして命を落とした坑夫たちを思うと、切なく響きます。
遊歩道では、坑夫たちの命を守るために使われた、アオキ、ミヤマカタバミ、梅のほかに、銀の製錬に使われたという椿も見ることができます。
何気なく見える風景の中にも、銀山と深く関わりを持ったものが散りばめられているのです。風景にも意味があるのだと思わされます。短命と言われながら懸命に生きたであろう坑夫たち、その彼らを守るために命を与えた植物たち。そんなことにも思いをはせながら歩けば、遊歩道も一味違ったものになるかもしれません。
| 銀山ナイスショット! | 00:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
春の遊歩道(2) ミヤマカタバミ〜坑夫たちを”見捨てなかった”白い花
ミヤマカタバミ

銀山公園から龍源寺間歩へ向かう遊歩道のあちこちに、白い小さな花を見ることができます。
ミヤマカタバミです。
石見銀山で働いた坑夫たちは、今で言う塵肺のため「30歳で長生き」と言われるほど短命だったそうです。
その坑夫たちを塵肺から守るために薬草として使われた一つが、ミヤマカタバミ。
日陰の多い遊歩道では、ミヤマカタバミの花は、全開ということでなく、少しうつむき加減に咲いていることも多いです。
葉をよく見ると、ハート型。何とも愛らしい花です。
気になって、花言葉を調べてみると、「母親の優しさ」「喜び」「歓喜」そして「決してあなたを捨てません」でした。
坑夫たちを決して見捨てなかった、母親の優しさをもった、ミヤマカタバミが春の喜びを歌っています。
冬の寒さが厳しかったせいか、今年は、ミヤマカタバミがいつもの年より多く咲いている気がします。
春の喜びをミヤマカタバミと分かち合いながら、そして銀山に生きた坑夫たちに思いをはせながら、遊歩道を歩いてみて頂きたいですね。
| 銀山ナイスショット! | 00:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
田園の鷺の群れ---大田市内にて
大田市内ではいま、田植えの真っ最中。
鷺(さぎ)が、あちらこちらの田んぼに群れています。
水を張った田に映る深い緑と、畦に集う真っ白な鷺の姿に、ふと足が止まります。



時折、ウミネコの群れも混じり、にぎやかな鳴き声をあげながら、舞い降りてはまた飛んでいきます。



毎年変わらぬ、大田の郷の穏やかで鄙びた風景です。


春浅き 水を渡るや 鷺一つ  (河東碧梧桐)
| 銀山ナイスショット! | 22:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
田中公道さんリサイタル〜砂時計博物館にて
 今日4月25日、大田市の仁摩サンドミュージアムで「田中公道テノールリサイタル73」が開かれました。



田中公道氏は大田市出身、テノール歌手として国際的に活躍しておられます。1937年生まれの御年73歳、今年はデビュー50周年の記念リサイタルを各地で開催中です。
この日もつややかな声を聴かせて頂きました。

リサイタルが開催された仁摩サンドミュージアムは、日本一の砂時計で知られます。



砂時計を見上げたところ。
おりしも好天に恵まれ、ガラス張りの天井を通した青空に、大きな砂時計が美しく映えていました。

仁摩サンドミュージアムでは様々な企画展を開催しています。
詳細は公式ホームページでご覧ください。
| 銀山ナイスショット! | 21:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
桜、満開。


このところ好天に恵まれ、石見銀山では桜が満開です。
しばし足を止め、上方を見上げて桜を愛でる方の姿があちらこちらで見られます。
次に風が吹けば、桜吹雪を楽しみことができるでしょう。

大森から約6km、仁摩サンドミュージアムに隣接する仁摩健康公園の桜も満開です。夜は雪洞(ぼんぼり)が灯され、夜桜を楽しむ人々で賑わっています。
| 銀山ナイスショット! | 21:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
着物姿で大森を散策
 3月23日付記事でご紹介したように、4月3日(土)4日(日)5日(月)の3日間、「大森の街並みを着物で歩こう・ガイドツアー」が開催されています。
おかげさまでこのイベントは大好評です。

昨日も花曇りの少々肌寒い一日ではありましたが、多くのお客様が、レトロ柄の着物に身を包み、ガイドの解説を聞きながら大森の町を散策されました。

↓↓↓そのワンシーン。お友だち同士で来られたそうです。



↓↓↓ こちらはお母さんと娘さんで散策。奥の唐草模様の着物姿はお祖母さんですから、親子3代。お揃いの紫色の意匠で、なんとも素敵です。



このイベントは、明日5日(月)まで。
当日のお申し込みも受け付けますので、お気軽に
石見銀山ガイドの会 0854-89-0120 までお問い合わせください。
(※予約状況によってはお受けできないこともありますのであらかじめご了承ください)
| 銀山ナイスショット! | 10:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
石見銀山、桜咲く。
 


写真は大森町・西性寺の桜です。

石見銀山では、あちらこちらで桜が咲き始めました。
例年より少し早いようです。代官所跡の駐車場近辺では、梅と桜が並んで咲いています。

これから、野も山も桜一色になるでしょう。薄紅色に染まった石見銀山の景色をぜひ見にいらしてください。お待ちしております。
| 銀山ナイスショット! | 21:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
あれ?風景が変わった


この写真を見て、「あれっ?」と何かお気付きになりませんか?

そうです、電柱電線が消えました。
まだまだ一部ではありますが、いま大森町並地区で進められている電線埋設工事の成果です。

早春の晴れやかな日、”ちょっとすっきりした”石見銀山をぜひ見においで下さい。お待ちしています。
| 銀山ナイスショット! | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
早春のキムチくん
早春のキムチくん

ぼく、キムチ。大森の名役者猫なんて呼ばれてます(ちょっと照れるね)
まだ寒いんで、ついつい窓際の部屋でコタツと仲良し・・・。


この間、若いお姉さん達がぼくの背中を見ながら話していたよ。

「あ、ふかふかの毛がかすかに動いてる。こっち向いて!」

「あのね、キムチが見れたらラッキー。キムチが顔をこちらへ向けていたら超ラッキーなんだって」

そんなふうに言ってもらえるなんて、嬉しいな。


ぼくも常に皆さんに顔を見せててあげたいけど、なにぶんにも忙しくって。
石見銀山が《電柱地中化》であっちもこっちも工事中でしょ。人間もネコも事故にあわないようネコ自治会でも色々と話し合いをしてるんですよ。3月末には工事が終わるから、そしたらぼく達はお江戸ネコ祭りでもしようかニャって話してるとこなんだ。


そうそう、石見銀山ガイドの会でも「電柱地中化が無事完了したら何やらする」とか言ってたな。えっへん、ぼくってなかなかの情報通でしょ?

 

さーて、今日は久しぶりにとっても良い天気。食事が済んだら、町内を見回ってくるかな・・・

| 銀山ナイスショット! | 16:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
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