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空から見た石見銀山・パート2

 先週・水曜日の「空から見た石見銀山・パート1」からの続きです。

 

   石見銀山・仙ノ山(537m)  👆

 

 空から銀山・仙ノ山を眺めると、この山から産業遺産として石見銀山が世界遺産に繋がってきたことが、より想像できるのではないかと思います。

 

 日本鉱業史研究会の葉賀七三男氏は、石見銀山の特質として、『 天の恵み、地の宝、人の匠 』を挙げられています。

「天の恵み」とは、山頂付近に銀生産用と生活用の地下水が存在したこと、「地の宝」とは、良質な銀鉱床が地表近くに存在したこと、「人の匠」とは、精錬(灰吹法)を受け入れるだけの技術者が石見地方にいたこととされています。           (郷土石見98号より抜粋)

 

 また、先週水曜日の当ブログでご紹介しましたが、銀精錬に必要な触媒(鉛)も山頂付近で得られるなど、全てを包含した仙ノ山という銀山が地形的に出来上がったのは、偶然という一言で表せないような気がします。

 仙ノ山の銀が、当時(16世紀)の世界経済をグローバル化し、山頂付近での銀生産の条件や地理的条件が、すべて整っていたことを考えると、仙ノ山は、神の采配により創られた銀山ではないかと思えてきます。     

                文 責(T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| ガイドつれづれ日誌 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
金森家一般公開

1850年の棟札があり、江戸時代の建物といわれる石見銀山領の郷宿だった金森家の一般公開が行わわれます。

日時  4月27日(土) 10時〜15時

入場は無料です。

 

 

金森家は、老朽化が進んだため、4年間にわたって修復工事が行われてきました。

修復工事に関連して発掘調査も行われ、貴重なものが発掘され、新たな事実もわかりました。

今回の一般公開では,母屋の公開とパネル展示が行われ、随時、説明も行われます。

 

27日は10連休の初日でもあります。

たくさんの人に見ていただきたいです。(A)

| ガイドつれづれ日誌 | 05:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
銀山街道「日本遺産」認定に期待がかかる!

   銀の道広域連携実行委員会の会議が招集され三次市に出張してきました。会議には銀山街道沿線市・町の関係者全体で約20名が参加しました。大田市からも観光振興課及び大田市観光協会から2名が参加、日本遺産申請状況についての報告がありました。

話題は117日付で平成31年度石見銀山街道日本遺産申請か文化庁に提出されており、4月には候補に挙がったところはヒアリングが行われたとの情報、ですが銀山街道についてはヒアリングのお話はなかったがまだ期待は残されている。今後の予定として510日頃に内示が出され5月中旬には結果発表が行われます。

.

認定を受けることができれば、日本遺産魅力発信推進事業として文化庁から14項目に及ぶ補助金が全体予算として81,200千円(3年間)が認められるそうだ。

 

いずれにしても銀山街道沿線の市・町において日本遺産を通じた地域活性化計画が実行され多くの人たちに認められなければならない。勿論街道整備は喫緊の課題である。

昨年世羅町で開催された銀の輸送隊復元イベント「平成の差立」はその一つで、今後沿線の各地で銀山街道を利用したストリー性を構築するために、良さを見つけ、深めて、歩いて体感し多くの人々に広めることが活動の柱にならなければならない。その中心になれるのは、広域連携実行委員会であり銀の道歩く部会の務めでありましょう。会議では、今後の事業計画等が確認され進めていくこととした。(S)

| ガイドつれづれ日誌 | 01:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
10連休目前

初経験の10連休が迫ってきました。

昨日(19日)、高橋家の看板と案内板が新しくなりました。

 

昨年4月の地震で通行止めが続いている遊歩道も仮設道路、階段が設けられ、10連休には通行可能となる予定だということです。

1年間通行止めでしたので、道はあれています。

道をふさぐ竹や、枯れた竹などを処分して気持ちよく歩けるようにしていただきたいと思います。

 

10連休期間は、「ワンコインガイド」は定時以外にも、随時臨時便を催行する予定です。

たくさんの方にご利用いただきたいと思っています。(A)

 

| ガイドつれづれ日誌 | 07:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
世界遺産を元気に歩こう!「石見銀山ウオーク2019」 募集開始

お知らせしていました「石見銀山ウオーク」が4月17日に開催された当会定例会において詳細が決まりました。

この計画は、銀山街道と呼ばれ近年人気の街道となっていて、石見銀山の間歩・町並みだけでなく、もうひとつの魅力として近年山歩きの人気が高まってきています。今、銀山街道は日本遺産認定申請中でもあり注目されている街道でもあります。そして戦国時代、石見銀山の銀を巡って争奪戦が繰り広げられた山吹城跡もその一つ。石見銀山の魅力をさらに知りたい、歩いてみたいという人たちの期待に応えるため実施するものです。多くの皆さんにこの機会を通じて世界遺産「石見銀山」の魅力をさらに知っていただきたいですね。

実施されるコースは下記のコースとなります。

6月9日(日)  山吹城跡コース 約4km

  ・実費ガイド料 1,000円  

  ・催行人数  9人以上

  ・集合場所 銀山公園 9:00

  ・解散場所 銀山公園 12:30

7月14日(日) 鞆ケ浦コース  約9km

  ・実費ガイド料 1,500円 (別途帰りのタクシー代必要)

  ・催行人数 10人以上

  ・集合場所 銀山公園 9:00

  ・解散場所 琴ケ浜  15:30

9月8日(日) やなしおコース 約8km

  ・実費ガイド料 1,500円 

   ・催行人数 10人以上

  ・集合場所 美郷町役場 8:30

  ・解散場所 美郷町役場  15:30

  ・石見交通バスにて現地移動別途バス代470円)

10月13日(日) 沖泊コース 約14km

  ・実費ガイド料 1,500円 (別途帰りのタクシー代必要) 

  ・催行人数  10人以上

  ・集合場所 銀山公園 9:00

  ・解散場所 沖泊 15:30

11月10日(日) 本谷コース   約5km 

  ・実費ガイド料 1,000円 (別途帰りのタクシー代必要) 

  ・催行人数 9人以上

  ・集合場所 銀山公園 9;00

  ・解散場所 原田駐車場 14:00

    参加募集にあたっての注意事項

   (臀個め切りは、催行10日前

   雨天の場合は中止。(少雨決行)

   p櫂臼此沖泊、本谷各コースは終了後

    タクシー移動となります。

   せ臆端堊完保険加入

   ゾ・中学生は無料ですが、保護者同伴での参加をお願いいたします。

  

 

上記事項で当会が主催で催行いたします。

場合によっては変更もありますのでご理解願います。

申し込みは石見銀山ガイドの会に電話か申込用紙にてFAXしてください。

 

尚、問い合わせは0854-89-0120です。

  FAXは0854-89-0706             (S)

 

  

     

| ガイドつれづれ日誌 | 01:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
あをによし

 新元号が“令和”と決まりました。その出典が、日本の古典である万葉集に依拠しているということでめでたし、めでたしと喜んでいる人も多いと思います。一方で、後漢時代の詩のなかに「仲春令月、時和気清」の一節があり、出典は万葉集かもしれないが、原典は中国にあるなどいろいろ論議されています。どっちにしても、使われている文字は中国から伝わった漢字であるという視点が抜け落ちています。

というわけで、わが国はにわかに万葉集ブームなのだそうです。石見銀山周辺でも、万葉集を代表する歌人である柿本人麻呂のゆかりの地が多くあります。そのうち、万葉歌人の足跡をたどるツアーが計画されるかもしれません。

 万葉集といえば、代表的なつぎのような和歌があります。

 

あをによし奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり

                 小野老(オユ) 万葉集巻三・328

 “あをによし”というのは、奈良に係る枕詞(まくらことば)で、漢字では“青丹吉”とも。あをによしの語源にはいろいろ説があるようです。一つは、青丹とは、青色顔料を採る土のことを言い、奈良周辺にその産地があったことに起因しているという説。もう一つの説は、青丹は青色と朱色のことを言い、こちらの解釈の方が的を得ているような気がします。例えば、朱や青は薬師寺や春日大社に見られるように、お寺や神社の華やかな彩りを象徴する色で、“にほふ”という言葉で往時の華やいだ奈良の様子を修飾しているのだそうです。シルクロードの終着点であった奈良は、わが国にユーラシア大陸からの文化や技術をもたらした渡来人でにぎわった国際文化都市だったのです。図らずも、新元号にまつわる論争を考えた時に、文化には時代や国境の壁はないということを改めて感じました(O)。

| ガイドつれづれ日誌 | 01:54 | comments(1) | trackbacks(0) |
空から見た石見銀山・パート1

 先日、ガイド仲間と大江高山に登りました。当日は透き通るような青い空が私たちを迎えてくれました。

 

 大江高山(808m)の山頂から石見銀山の山々が望めます。前方の右側の山が銀山・仙ノ山(537m)、左側が山城跡が残る要害山(414m)です。

 遠くに日本海も見えます。

 

  右側遠くに国立公園・三瓶山(1126m)   👆

 

 仙ノ山の山ガイドなどで、お客さまから銀の精錬に使う鉛の調達方法を尋ねられます。

 

⦿参考文献

『銀山の仙ノ山山頂付近を石銀地区といいますが、「石銀(いしがね)」とは、「鉛」の別名です。 鉛は銀の精錬に不可欠なもので、石見銀山では原料の銀鉱石だけではなく、精錬に必要な触媒(鉛)も身近なところから確保できたのです。それが大銀山となった背景でもあります。』

   (石見銀山資料館・仲野義文館長の文献より転写)

 

 鉛(方鉛鉱に含まれる)は融点が約327℃で、鉱物の中では比較的低いため、鉱石を砕いて、それ以上の熱で燃やして冷ますと、鉛だけを簡単に取り出すことが出来ました。山頂付近は水も豊富で確保できたため、生活をしながらその場所で銀を取り出すことも出来ました。

 また、海が近いから銀を求める外国と物々交換で商売が出来た、正に奇跡のお宝の山だったことが想像できます。

 

 空から銀山を眺めれば、歴史あるかつての光景が思い浮かびそうです。銀を求めて唐土(もろこし)や高麗、天竺(インド経由ヨーロッパを指します)からも人々がやって来たことを考えると、銀山と海とが、また違った風景に見えて来るような気がします。     文 責(T)

 

 

 大江高山の生きもの(番外編)

       ギフチョウ(岐阜蝶)

 大江高山には、山の妖精とも呼ばれているギフチョウが飛んでいます。この日も20頭(匹)近くのギフチョウが歓迎してくれました。

 

    イズモコバイモ(出雲小貝母)

 

      ミスミソウ(三角草)

 

※ギフチョウ、イズモコバイモ、ミスミソウは、大江高山の三種の宝物と言われていますが、いずれも採取は厳しく禁止されています。

 

 

 

 

 

| ガイドつれづれ日誌 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
おおもり会館リニューアル

おおもり会館がリニューアルし、その内覧会が15日にありました。

銀山川に面してテラスができました。

2階の大広間は全席椅子になり、エレベーターも設置されました。

 

お食事処おおもりの裏の昔の中間長屋の土蔵と離れに宿泊ができるようになりました。

土蔵の2階の窓から見える城上神社。

畳には石見銀山御取納丁銀。

 

定員は、蔵4人、離れ6人です。

大森町での宿泊、滞在希望の方には朗報です。

大森町にまた新しい魅力がひとつ加わった気がしました。

 

お問い合わせは、株式会社おおもり

電話 0854−89−0106 まで。(A)

 

 

 

 

| ガイドつれづれ日誌 | 05:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
大田市の今年の桜

今年の桜も見納めの時期になりました。

早く開花した割には長く楽しめた気がします。

当欄で紹介済みですが、大田市文化協会が「大田市の今年の桜」の写真を募集しています。

石見銀山ガイドの会でも、カメラを手に桜を撮る会員の姿を多く見かけました。

石見銀山仙ノ山を背にした桜

桜川に映る桜

小石の上に散った桜

 

いろんな桜に出会えて楽しめました。

たくさんの人が楽しんでおられたのが、代官所前の桜でした。

この桜も、数年前は花のつきが少なく、町の皆さんが樹木医といっしょに数年かけて「手当」をされました。

その甲斐あってのみごとな桜模様です。感謝です。(A)

| ガイドつれづれ日誌 | 09:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
祝いのおかけじ展

重要文化財熊谷家住宅で「祝いのおかけじ展」が始まっています。

浅学にして、筆者はこの年まで「おかけじ」を知らないできました。

子どもたちの無病息災と健やかな成長を願って、正月や雛、端午の節句に武者人形や雛を飾ることは知っています。

それを、掛け軸にして飾るということが明治から昭和にかけて流行したのだそうです。

 

 

武者人形を掛け軸にすると、

こんな感じなのですが、この絵で金時が赤く描かれているのは、子どもたちが「疱瘡」にならないようにということなのだそうです。

 

おかけじと一緒に飾られるとにな人形も一段と華やかになります。

 

今回のおかけじ展では、熊谷家16代当主の初正月に贈られた破魔弓などとともに、貴重な約50点が展示されています。

5月26日まで開催されています。

一見をおすすめします。

 熊谷家住宅では、今、恒例の「春高楼で花の宴」(4月20日)の参加者も募集しています。

お問い合わせは重要文化財熊谷家住宅

電話 0854−89−9003 まで。(A)

 

 

 

| ガイドつれづれ日誌 | 05:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
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