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七夕・棚機・棚幡

 今日は77日云わずと知れた「七夕」ですね。七夕、棚機、棚幡いずれも「たなばた」と読みます。七夕と云えば牽牛と織女の話が浮かびますが、実は複数の説が一つになっています、今回はその中の一つ棚幡についてです。

 我が国では、神様と仏様が同居しています。そこで、一年を前半と後半に分け前半の祝いを神様由来のお正月、1月の新月(朔日)から3日、対して後半を仏教由来のお盆、7月の満月15日を挟んだ141516日として祝います。というわけで、お歳暮とお中元、年賀状と暑中見舞い、過っては商売などの決済も半年毎で、奉公人の藪入りもそれぞれ1月と7月にありました。

正月飾りとお盆飾り

 その7月のお盆の飾りを行うのが1週間前の77日夕方に行われる事で、七夕が「たなばた」となります。4本(あるいは省略して前側2本)の竹笹をたて神聖な場所とし、棚を置き御馳走を供えます。その時「幡」も飾りキュウリとナスで作った馬と牛も飾ります。その棚の前でお坊さんがお経を読むことで、これを「棚経」といいます。お盆にお坊さんが檀家の家々を回る棚経とはこの事だったのですね。

施餓鬼法要の幡

 お寺の行事に「施餓鬼法要」というのがありますが、これが良くその形を残しています。施餓鬼法要は木蓮尊者の逸話にありますが割愛します、要は餓鬼道に落ちた者に施しをすると云事で、死後即座に極楽浄土に往生するとされる浄土真宗では「施餓鬼法要」は無いようです。(銀)

施餓鬼法要(施餓鬼棚の前で読経)棚と幡

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