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石見銀山の山師は特権階級

 石見銀山の「山師」になると苗字帯刀が許される特権があります。つまり、石見銀山の山師は特権階級なのです。これは、慶長の時代大量の銀を納め、又大阪冬の陣での功績が家康の目に留まったことによるそうです。なんと、石見銀山の山師と堀子300名は大阪冬の陣に参戦し、大阪城の堀の水をせき止め、堀の水抜きを抜群のスピードで成し遂げたそうです。

徳川家紋・三つ葉葵 と 豊臣家紋・五七の桐

 この特権は石見銀山でも「山内」である銀山町だけに許された特権でしたが、江戸後期になると銀山が衰退し、銀山町の資本だけでは成り立たなくなり外部資本の導入せざるを得なくなりました。これは、銀山を直接経営する従来の山師と、資本提供することで山師の身分を得る外部者の共同開発がなされるという事です。

銀山町(山内)の山組頭「高橋家」

 このように、石見銀山では、当初は良好な銀鉱石が大量に産出し、誰がやっても儲かる時代から、間歩も地中深くなり、銀含有量も低くなり、湧き水も出るなど生産コストが上がり利益が出なくなりますと、銀山を守り維持するために色々な手法がもち入れられました。(銀)

大森町(陣屋町)

| 銀山 むかし語りいま語り | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
一本取られました

昨日(24日)、大阪の4人の女性をワンコインガイドでご案内しました。

自転車ご利用のみなさんでした。

事務所に来られ、今からガイドしてもらえないかといわれました。

後でお話しされたのですが、4人のうち2人の方が、それぞれ友達から、「絶対にガイドを頼まなあかんで」と言われたとのことでした。

定時のガイドが出発した後でしたが、筆者が待機していましたのでお受けしました。

気になることはどんどんお聞きになって、とても熱心にご覧になっていました。

いつもと順序が違って、途中で自己紹介をしました。筆者は、「石見銀山のキムタクといわれています」ということがあるのですが、昨日も、そういいました。

すると、「キムタク言うたら大阪じゃキムチの宅配のことやな」と返されて、鮮やかに一本取られました。

 

いも殿様にちなんだ花飾り。

明日26日は、井戸神社の春の例大祭です。(A)

| ガイドつれづれ日誌 | 05:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
銀山街道の日本遺産の吉報届かず!

江戸時代、石見銀山で産出された銀を美郷町、飯南町、三次市、広島県世羅町を経て尾道市まで運んだ、銀山街道、通称尾道ルートは3年に亘って日本遺産への実現に向かって申請してきた。2年連続で実現できなかった反省から、新清流を大幅に改善して満を期しての申請となった今年、今年こそ実現に向かって自信満々とも伺っていた。今回吉報が届いたのは、浜田市が申請した石見神楽、笠岡市の石の産地として栄えた笠岡市と瀬戸内の島々が認定され、追加認定に竹原市など6県7市町村の「荒波を超えた男たちの夢が紡いだ異空間から北前船寄港地・船主集落」が追加認定された。

日本遺産に認定された石見神楽

島根西部地方のブランドとなっている。

こういうストリー性のある活動が求められていたのかも・・・

多くの人の共感もあったのだが・・・・

 

筆者は、実際に銀山街道「尾道ルート」を3泊4日史実に基づき130km歩き、そして継続的に毎年歩いてきた活動から「今年こそは・・・・」の期待をもっていました。残念の一言である。

認められた「石見神楽」はブランドとして多くの観光客からも注目されている島根の宝である。世界遺産「石見銀山」としてのブランド力はあるものの、銀山街道としての認知度が不足しているのではないのか。もっと日常的に歩けて周辺の村々の人々と定着した活動に結び付けてこそ大きな力となっていくことを筆者は考えたい。

 

3度の落選で日本遺産への認定は難しくなったと思う。関係者からは「地道な取り組みを続けるしかない」「これからも地域の魅力を発信していく」とのコメントがあるが言葉での発信でなく、もう一度原点に立ち返り、まず街道の保全整備に力を入れて、銀の道としての魅力発信に努めてストリー性のある街道として地域の人たちとの連携を図るこそが大切と考えます。(S)

| ガイドつれづれ日誌 | 00:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
新緑の銀山 山城跡に登ろう

 十連休のゴールデンウイークからずっと好天が続いています。「弁当忘れても傘忘れるな」と言われる山陰地方では珍しいことです。予報ではこの先もしばらく晴れの日が続きます。新緑のきれいなこの季節、いつもの間歩コースや町並みコースだけでなく、山城や街道を歩いてみませんか?

 

 

 6月9日(日)、ガイドの会主催の石見銀山ウオークで、山吹城跡コースを歩きます。山頂には空堀跡や虎口などが残っており、銀鉱石を掘った仙の山や三瓶山、日本海が見えます。整備された登山道をガイドの的確なアドバイスで40分くらいで登ります。一度も登ったことのない方も安心して登れます。ぜひお出かけ下さい。

 お問い合わせ・お申し込みは、石見銀山ガイドの会 0854−89−0120 まで

 

 

 6月1日(土)には、「天空の朝ごはん in 大森 −日本海、独り占めランチー」があります。世界遺産構成資産の一つである矢滝城に登って絶景を眺め、ドイツパンやイタリアンコーヒーの美味しいランチを食べて下山します。間歩と町並み以外の石見銀山にも足を延ばしてみませんか。

 

 

 お問い合わせ・お申し込みは、石見銀山ガイドの会 0854−−89−0120まで

 

 

 

 

 今、銀山のたくさんの梅の木に大きな梅の実が成っています。江戸時代、鉱夫の健康対策の一つとして、徳川幕府が梅を育て梅干を漬けて配っていた名残で今も大森には梅の木が多いです。公園内の梅の実は、毎年、大森小学校の生徒さんが梅ジュースを作って水泳授業の後などに飲んでいます。

 

                  (М)

 

| ガイドつれづれ日誌 | 00:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
銀山の山をご案内して

 先日、銀山の本谷コースをガイドしていると、銀山ガイドの会の(H)さんが案内しているガイドツァーとすれ違いました。

 楽しそうにガイドしている(H)さんを見られて、お客さまから『 ガイドの皆さんは、どうして、こんなに大変なコースを楽しそうにガイドできるのですか? 』と問われました。

 筆者が銀山ガイドを始めてから、初めて出された問いかけでした。

 

 本谷コースは滑りやすく急登で、時期によっては危険生物も出現してきます。初めて銀山を登られたお客さまにとっては、厳しく大変という印象が強かったのだろうと思います。

『 いい加減な気持ちでご案内している訳ではないですが、こころの中は、いつも遊び心で楽しんでいます。自分が楽しくないとガイドはできませんから。』

 と、筆者の思いをお伝えしました。

 

      仙ノ山(石銀地区)コース

 

 銀山・仙ノ山では、山開きイベントは特に行われていませんが、登山シーズン到来です。銀山の歴史や成立ちなど、登山ガイドに併せてご案内しています。

 仙ノ山(石銀地区)コース、銀を運んだ街道コースなど銀山の山歩きがお勧めです。

 申し込みは「石見銀山ガイドの会」のホームページをご覧ください。         文 責(T)

 

 

(番外編)

 先日登った大田市の国立公園・三瓶山の室ノ内で、空からのグループショットです。身近な登山でもドローンが活躍しています。(写真は銀山ガイドと直接関係ありません。)

 

 

                               ・

| ガイドつれづれ日誌 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
こぼればなし〜チームプレー〜

昨日の、韓国のお客様の沖泊道ウォークのこぼれ話です。

昨日のブログの中に、マイクを持った女性の写真がありました。どういうことかなと思ったのですが、ウォーキングの休憩中にカラオケをされたのだそうです。筆者には思いもつかないウォーキングの楽しみ方です。

 

 

韓国では、女性の誕生日には花を贈る習慣があるとのことですが、このツアーのお客様の中に、この日が誕生日の方が二人おられたということです。

ウォーキングの途中で、添乗員さんからガイドのMさんに温泉津に到着したら花束を渡したいので手配してほしいと依頼があったそうです。

温泉津には誕生日に贈るような花を置いた店はありません。そこで、Mさんは、電話で温泉津町在住のガイドのTさんに助けを求めました。

1時間後には到着するという中で、Tさんは、自分の家に咲いていた花で二つの花束を作り、赤いリボンで結んで届けました。

 

 

お客様も、添乗員さんも大変喜ばれたということです。

Mさん、Tさんの素敵なチームプレーです。

 

花束を届けてもらった添乗員さんは、とても喜ばれてTさんに

"How much?"

と聞かれたそうです。Tさんは

「100万円!」

と笑顔で返したとのこと。これまた、素敵な対応だなと思いました。(A)

 

 

 

| ガイドつれづれ日誌 | 04:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
街道ウオーク案内で楽しさ一杯!

19日の日曜日、薄曇りの中、韓国からのお客様29名を温泉津・沖泊道コーストレッキングガイドということで銀山公園〜温泉津松山の道標までのコースをガイド2人で案内しました。しかし普通の案内ということでなく、なんとも時間が午後1時半銀山公園スタート、龍源寺間歩で小休憩、降路坂への入口坂根口番所到着が午後2時過ぎ、最大の難所降路坂茶店跡についたのは午後3時15分、お客様はシニアの年代の方が中心、ガイドも負けるほどの健脚の持ち主ばかりでその足腰の強靭さにはびつくりしました。茶店までが最大の試練。しかしながら途中でカラオケ、音楽演奏ができるほどの余裕には驚きでした。でもとても楽しい時間を過ごせましたね。

いよいよ沖泊コース降路坂下り坂に挑戦、綺麗に整備はされているものの、降路坂の題目塔(午後3時15分通過)を少し下ったところは、要注意の場所があって細心の注意をするよう呼びかけました。下りを踏破し五老橋に到着したのは午後3時40分、西田千軒の紹介をしながらよずくの里で休憩です。時刻は午後4時10分、しばしの休憩です。丁度西田集落の皆さんが会議中、「静かにしましょう」と声を掛けさせていただき、お礼を言って午後4時20分スタート。目標時間は午後5時半、時間はありません。でも計算済みですから・・・・

中村の題目塔(銀山街道への入口)より最後の難所をすんなり踏破して清水集落、清水の金柄杓に到着午後5時。いよいよ終盤です。清水の石段で記念写真を撮る余裕もあって松山の道標に到着したのは午後5時半、ぴったしかんかんでの到着でした。踏破した皆さんに事故もなく完歩できたことに感謝・感謝のエールを送らせていただき握手攻め、いいですねぇ。何度でもしたいです。

ここからは観光バスで温泉津ゆうゆう館まで移動、同乗させていただきました。

今回のツアーは、韓国の方との縁あっての2度目のツアーでした。楽しく元気な皆さんとの交流ができましたことあらためて感謝し石見銀山での再開を誓いました。

 

このように街道ツアーを通じて休憩時間など場所、場所でいろいろな交流なり会話ができます。今回はタブレットの翻訳アプリを駆使しての会話にも話がつきませんでした。優れものアプリのおかげもありました。

 

6月9日を皮切りに銀山街道ウオークがスタートします。多くの方に銀山街道を歩いていただき石見銀山の魅力を再発見していただき、さらにガイドとの会話で華を添えませんか。参加待ってます。(S)

 

| ガイドつれづれ日誌 | 02:00 | comments(1) | trackbacks(0) |
銀山を支えた「十分一銀」

 十分一銀による貸付銀が整備されると、安定的な鉱山開発資金が確保することが出来るようになりました。石見銀山には、山師個人による民間経営の「自分山」と代官所が経営する公的な間歩「御直山」がありました。当初産銀量の多かったころには民間経営である「自分山」が多かったのですが、この頃から「自分山」は衰退し江戸後期には石見銀山の稼ぎ山(実際に銀を掘り出している現役の間歩)はほとんど「御直山」でした。

江戸期の代表的な御直山「龍源寺間歩」

 という事は、代官所の下請けを行うような形です。例えば坑道を掘るのも此処からここまでは入札により、山師Aが請けるという事ですから、現在の道路工事と全く同じような感じです。

部分開通した山陰自動車道・大田市久手〜出雲市多岐区間

 言い方を変えると、後期の石見銀山は、みんなで銀山を守り支えた時代と見る事が出来ると思います。銀山が存続することで、幕府は長崎貿易に使う銅や貨幣鋳造の銀が確保できる、役人は役人として生きられる、山師は苗字帯刀が許される、商人は商いが出来る、抗夫は仕事にありつける。これって利益をあまり出さない会社であっても従業員はじめその家族そして地域に大きく貢献しているのと同じですね。存続することに意義があるのですね。(銀)

部分開通した山陰自動車道・大田市朝山付近

| 銀山 むかし語りいま語り | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
余波

14日、堺市の「百舌鳥・古市古墳群」が、イコモスから世界遺産の登録勧告を受け、6月30日からの世界遺産委員会で世界遺産に登録される見通しとなりました。

昨日、大森町で二つのテレビ番組・「新・情報7daysニュースキャスター【字】」(BSS山陰放送土曜日22時〜)、「真相報道バンキシャ!」(日本海テレビ日曜日18時〜)の取材が行われていました。

今頃どうして?と思ったら、「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産登録に関する報道の関連ということでした。

 

 

一つは、世界遺産に登録されると観光客が増え、交通が問題になってくるが、それについては、「パークアンドライド(ウォーク)」に取り組んでいる大森町がいい例になるのではないか、一時的に観光客は増えても減っていくことにどう対処したらいいのかなどという視点での取材のようでした。

もう一つの視点は、「百舌鳥・古市古墳群」は、観光客には古墳の形は見えず、ただの森にしか見えないことが多く「わかりにくい」ので、それにどう対応するのかなどということのようでした。

それなら、「わかりにくい世界遺産」といわれる「石見銀山遺跡とその文化的景観」をどのように案内しているかということで、ワンコインガイドに同行取材されていました。

 

この花も、「銀貨草」とわかれば、「なるほど!石見銀山の町にふさわしい花ですね」となるのですが・・・。

 

早ければ今日、明日の放送予定だということでした。

「石見銀山遺跡とその文化的景観」の魅力が伝わるような番組になることを願っています。(A)

 

| ガイドつれづれ日誌 | 06:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
石見銀山ウオークに参加しよう!

 新緑の進む石見銀山でウオーキングしてみよう。龍源寺間歩まで片道約2.3km歩きますが往復で約5km。万歩計で約9000歩。

健康維持に効果ある距離、しかもやや上り坂で適当な筋力を保つことができます。

石見銀山ウオーク2019が開催されます。

「世界遺産を元気に歩こう」をキャッチフレーズとして6月9日を皮切りに全体で5回開催します。

健康を目指す方や山城ブームなどへの人気を背景に多くの方がウオーキングに参加する姿があります。

世界遺産石見銀山にはウオーキングにふさわしい街道などがあり、街道ウオークへのツアーも多くなってきています。銀山街道(銀の道)といって当時石見銀山で産出した銀を運んだ道、大内氏の時代の鞆ケ浦道約9km、毛利氏の時代の温泉津・沖泊道約14kmなど見どころのあるコースがありガイドが同行します。新緑の木漏れ日漏れる中を歩き街道の景観を楽しんでみませんか。

参加申し込み受付中です。連絡は、石見銀山ガイドの会 電話 0854-89-0120  FAX 0854-89-0706

(S)

| ガイドつれづれ日誌 | 01:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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